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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日は重賞・赤松杯。2連覇に燃えるヒカルジョディーが主役を奪回する
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 岩手地方は毎日、天候が安定しないが、水沢競馬場の向正面にある桜並木は着実につぼみを咲かせ始めている。おそらく27日(土)あたりから見頃になるはず。鮮やかなピンク色を背景に岩手競馬を楽しめるだろう。


 今週はゴールデンウィーク突入に合わせ、重賞2レース。27日は古馬第一弾の重賞「第38回赤松杯」(水沢1600m)。29日(月祝)には『グランダム・ジャパン2013』3歳シーズン「第13回留守杯日高賞」(水沢1600m)があり、より白熱したレースが期待できる。


 赤松杯は今年から重賞へ格上げされ、1、2着馬には春のマイルチャンピオン決定戦「シアンモア記念」(5月12日 盛岡)への優先出走件が与えられる。


 当初、バトルドンジョンのエントリーもあり、仮に出走すれば断然の1番人気に支持されたが、シアンモア記念まで中1週しかないので自重。これによって一気に難解なレースとなった。


 焦点は岩手初戦を勝ったドリームクラフト、スズヨシーズンの中央転入組と岩手在籍馬ヒカルジョディー、トーホクキングの力量比較。そして古豪健在を誇示したスーパーワシントンも絡み、波乱の目も十分に考えられる。


 迷った末の決断はヒカルジョディーが本命。昨年は春の主役を演じ、赤松杯優勝、シアンモア記念はリュウノボーイ(船橋)の2着。夏以降に調子を崩したため、成績も振るわずOROターフスプリント6着後、早めに休養。心身ともにリフレッシュに専念し、4月13日に戦列に復帰を果たした。


 ヒカルジョディーは適距離を求めて1400mへ出走。向正面から早めにスパートをかけ4角で先頭に立ったが、さらに大外を回ったスズヨシーズンに並ぶ間もなく交わされてしまった。


 結果、6馬身差の2着だったが、決して悲観する内容ではない。鞍上・小林騎手は久々を考慮していつもより早めに動いたが、思った以上の反応の良さ。これで今回のメドが十分に立ち、2連覇のお膳立ては整った。


 逆転筆頭はドリームクラフト。中央芝1600m以下で3勝2着5回。ダートは3走前の京都1400mが初めてで10着。パワーが要求される地方ダートが合うか半信半疑だったが、鮮やかな直線抜け出しを決めて快勝。トーホクキングの追撃をアッサリ封じた。


 過去実績からマイル短縮は大歓迎だろうし、このレースに照準ピタリ。元々、飼い食いの細いタイプなので1ヶ月のレース間隔でさらに凄みを増した。


 スズヨシーズンは南関東10勝・B1から中央へ移籍。理由は分からないが障害のみを使われて4戦とも大敗。精彩を欠いた成績から岩手初戦は9頭立て8番人気だったが、その低評価を見事覆し、ヒカルジョディーをねじ伏せた。前走と同様、速い流れになれば連勝も十分可能だろう。


 トーホクキングは冬休み明け2、3着。昨年の勢いを感じされないのは否定できないが、2戦とも展開が向かなかったのも事実。ここ一番で底力が怖い。


 スーパーワシントンは3月の特別開催を快勝して幸先のいいスタート。今年10歳を迎えたが、衰えを全く見せていない。何といっても魅力はレース運びのうまさ。有力馬がいずれも差しタイプだけに前で競馬ができるのは最大の強みとなる。


◎(5)ヒカルジョディー
○(8)ドリームクラフト
▲(4)スズヨシーズン
△(6)トーホクキング
△(3)スーパーワシントン


<お奨めの1頭>
7R エトセトラ

南関東から再転入初戦の前走、3コーナーでスパートをかけて4角先頭。最後はミウラリチャードの底力に屈したが、見せ場を十分に作った。水沢苦手を克服した

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2013/04/25
レース展望

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