ちょうど先週の月曜日に発表になりました騎手対抗戦『ジョッキーズチームマッチ』。岩手・地方代表・JRA代表の3チームが競うレースが、7月16日・マーキュリーカップ当日の盛岡競馬場で行われる事が決まりました。
昨年はクラスターカップの日に「JRA vs 岩手」という形で行われ結果JRAチームが優勝。レースもその後のイベントも非常に盛り上がりましたよね。あの興奮を再び・・・です。
岩手の代表はこの水沢開催終了時点のリーディング上位4名。という事で、日曜までの成績だと村上忍騎手・山本兄弟・齋藤雄一騎手の4名でだいたい決まりになりそうです。地方代表・JRA代表は来週の月曜発表の予定とのこと。楽しみですね!
月曜のメインレースはC1級のダートマイル戦・焼石岳賞です。賞金ハンデ戦ですが対象馬はなし。11頭の実力のぶつかり合いが期待できそう。
本命は(10)キングサーベルでどうでしょうか。岩手復帰戦の前走は「粘り負け」の3着でしたが、自身初めて走る盛岡マイル・差しタイプにはしんどいコース状況の中でこの結果は悪くありません。もとより水沢コースは好相性・得意と言っていいですし、少し流れが速くなればいくらでも差し届く今の傾向なら外枠も何ら不利にはならないでしょう。
対抗格は(11)マイネアイーダ。逃げ馬に11番枠はさすがに不利ではありますが、思い切っていければ十分カバーできる範疇。そして、そうやって思い切っていけるくらい状態が良いという点にも目を向けておきたいですね。そして三番手に(8)アーノルドクィーンを。コース問わない差しタイプで水沢マイルにも実績十分、一時はB1に上がっており、基本的にC1の上位で戦い続けている点はC2から上がって間もない馬も多いここでは「格上」と言っていい存在です。このメンツの中では一番最近水沢マイルを勝った馬だ、という点も魅力。
以下、息の入る水沢マイルなら距離克服できそうな(2)、最近の勢いが目立つ(9)まで押さえ。
●10Rの買い目
馬単(10)=(11)、(10)=(6)、(11)=(6)、(10)=(2)、(10)→(9)
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