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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日は復活した伝統重賞・第37回シアンモア記念。満を持して登場カミノノヴォーが征く!

 昨年度の岩手競馬は東日本大震災の影響でシーズン開幕が5月14日までずれ込んだ。一時は再開のメドが立たず、厩舎関係者に焦りが見え始めたこともあったが、盛岡競馬場1場で開催が始まった。


 あれから丸1年が過ぎ、通常どおり水沢競馬からスタート。早くも1ヶ月以上が過ぎたが、意外に知られていないのが休止した重賞はシアンモア記念の一つのみだったこと。


 グランダム・ジャパン3歳シーズン・留守杯日高賞は開催時期をずらして実施。また当初、休止予定だった金杯、トウケイニセイ記念は水沢再開に伴い、急きょ復活。結果的に重賞ではシアンモア記念だけが見送られた。よって13日(日)の「第37回シアンモア記念」は2年ぶりの実施となる。


 思い出すのは一昨年のシアンモア記念。キングスゾーンが逃げ、3番手を追走したマルヨフェニックスが早めに捕らえにかかり、ラスト400mから2頭のマッチレース。内キングスゾーンの手応えが怪しくなったが、外マルヨフェニックスに馬体を近づけるとキングスゾーンの闘志に火がつき、再び突き放す。結果、半馬身差でキングスゾーンが優勝し、シアンモア記念史上に残る名勝負となった。


 今年もマルヨフェニックスの登録があったが、万全の仕上がりでないと陣営が判断。出走を見送った。これがちょっと寂しいが、今年、最も注目と期待を集める年度代表馬カミノヌヴォーがついに始動する。


 当初、赤松杯から使う予定だったが、仕上がり途上のため自重。できればひと叩き欲しかったが、ぶっつけでシアンモア記念に臨んできた。「開幕前からずっと乗り込んできたので状態は問題ない。ただ、本質的に使いながら調子を上げていくタイプだし、水沢マイルの忙しい競馬に対応できるかどうか。それが不安点です」と千葉幸喜調教師。


 カミノヌヴォーは決して器用な馬ではない。だから管理調教師も不安を隠せないが、ゲート難を抱える同馬に大外10番枠は好材料。仮に12頭立てだと好ポジションを採るのに苦労するが、10頭立てならおそらく大丈夫。千葉幸喜調教師の不安を十二分に理解した上でも本命に応えれると判断した。


 過去実績を考えるとリュウノボーイ本命視が妥当なのかもしれない。ロックハンドスターと同期で2歳時に2勝マーク後、南関東へトレード。船橋代表で3歳芝重賞・オパールカップ、昨年は新設の重賞・絆カップを優勝した。


 前走が3ヵ月ぶりの実戦で、一度叩いてシアンモア記念は予定どおり。ここに照準を絞って乗り込まれ、自信たっぷりで遠征する。


 ただ良績は盛岡芝ダートに集中し、水沢では3着1回が最高。あくまでも2歳時のデータだが、適性があるとは言い切れないのは事実。早めに動くという予定だが、そうなるとヒカルジョディーの餌食になる可能性もあり、展開的にはちょっと苦しいところ。それが○評価になった理由だ。


 ヒカルジョディーは陣営、小林騎手も完全に手の内に入れたようだ。トウケイニセイ記念、トライアル・赤松杯とも意識的に出遅れて最後方からの競馬。前半で脚を貯めることができると、すばらしい末脚を披露する。


 赤松杯では1周目スタンド前で一瞬、スローに落とされて掛かり気味となったが、小林騎手がうまくなだめて完勝。マイル重賞・特別2連勝を飾った。


 できればハイペースの流れを望みたいところだが、マルヨフェニックスの回避によってペースは落ち着きそう。これが微妙に影響しそうだが、リュウノボーイがカミノヌヴォーを早めに捉えにかかったら、一気突き抜けるシーンまで。


 あとはトウケイニセイ記念、赤松杯で連続2着リリーレインボー、逃げ宣言をしたノーワンエルスあたりも要注。常識的には3頭の争いと見ていいが、どの馬にも死角があるだけに割って入ることも頭に入れておきたい。


◎(10)カミノヌヴォー
○(9)リュウノボーイ
▲(1)ヒカルジョディー
△(6)リリーレインボー
△(3)ノーワンエルス
△(7)シャイニーハリアー


3連単は10、9、1の3頭ボックスが本線。あとは6、3、7を3着押さえ
馬複は 9-10、1-10、6-10、3-10


<お奨めの1頭>
9R オウシュウサンクス

休み明けで仕上がりが不安視された前走だったが、強いレースで完勝。これで水沢4連勝とし、もう一丁いける

2012/05/11
レース展望
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