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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日はA級二組戦。待ちに待った水沢でコアレスランナーがエンジン全開

 12月14日、「第62回全日本2歳優駿」へ出走したアスペクトの応援に行ってきた。最内1枠に入ったのが災い。初めて砂を被る厳しい競馬を強いられたが、気力で踏ん張って5着入線。超大物オーブルチェフなど全国の強豪相手に、この結果は大健闘と言っていいだろう。


 「前半のペースが速かったので追走に苦労したが、砂を被っても怯まず最後まで伸びてくれた。直線で前が壁にならなかったら、もう少し上の着があったかも」と斎藤雄一騎手。また管理する櫻田浩三調教師も「全国の強豪に混じって5着は価値がある。砂を被るのも未経験だったが、問題なかった。収穫の大きい一戦となった」と今後への手応えもしっかり掴んだようだ。


 JpnⅠで5着の箔をつけたアスペクトの次走予定は金杯(年明け1月2日)。帰郷戦で再開するのが今から楽しみとなった。


 17日メインはA級二組「奥州市職員奥馬の会会長杯」(水沢1600m)。上がり馬を重視するか、水沢適性を重視するか、それとも格を重視するか。どこからでも入れるが、ここはコアレスランナーのコース適性を重視してみたい。


 昨年まで盛岡0勝に対し、水沢6勝。左回りというより、盛岡坂を苦にしていた。その典型的な一戦が前走だった。4番手追走から直線で一旦2番手まで進出。少なくとも2着を確保しそうな感じだったが、最後で伸びを欠いて3着。ラスト100mで踏ん張りが利かなくなった。


 今年は盛岡1場での開催で苦労の連続だったが、その中でダート3勝、芝1勝。成績は安定しなかったが、コース適性を考えれば良く頑張った方だと思う。


 そして今回は待ちに待った一戦。好調メンバーがそろって予断はできないが、得意の水沢で今シーズンのうっ憤を一気に晴らす。


 逆転筆頭は同僚のシャイニーハリアー。8月まで未勝利が続き、歯がゆいレースの連続だったが、9月の声を聞いて快進撃を続け、芝ダートを問わず圧巻の5連勝中。前走・ゴールデンステッキ賞ではトップハンデ58キロを背負った上、守備範囲を超えた2000mが舞台だったが、それらをモノともせず6馬身差で逃げ切り圧勝。完全に本格化を迎えた。


 何よりも大きな成長点はゲート難が解消されたこと。勝つたびにレース内容が良くなっていった。ついにA級昇格となり、相手は強化されたが、今の勢いを持ってすれば突破も十分。コース替わりも昨年、5戦3勝2着2回と不安材料には全くならない。


 スクリームイーグルも上位争いの一角に位置する。夏に2勝マーク後、体調を崩して4ヶ月ほど休養を余儀なくされたが、ようやく戦列に復帰。2番人気に支持されたが、直線で一杯となって6着。


 これはプラス14キロの重め残りが影響したと解釈でき、ひと叩きされて良化必至。しかも水沢<3.2.1.0>と一度も4着以下なしと抜群の安定感。本来の先行力と粘り強さを発揮し、首位戦線に躍り出る。


 ダークライはようやく復調ムード。元々が盛岡向きではなかったが、前走は人気の盲点を突いて2着。それを受けて水沢に替わったのが心強い。水沢マイルは3勝2着2回とベストの舞台。今季初勝利の可能性も十分にある。


 あとはコアレスナイナーも軽視できない。転入初戦の前走は手探り状態で臨んだが、一旦4番手に下がりながらも盛り返して3着確保。南関東A2の底力を披露した。平坦水沢に替わってさらに上を望める。あとは小回りネックだが、気配の落ち込みないキャニオンルナも押さえたい


◎(2)コアレスランナー
○(1)シャイニーハリアー
▲(4)スクリームイーグル
△(6)ダークライ
△(8)コアレスナイナー
△(5)キャニオンルナ


3連単は1、2の2頭軸から4、6を厚めに。あとは8、5を3着押さえ
馬複は 1-2、2-4、2-6、2-8


<お奨めの1頭>
4R ラブヘリテージ

ここ2戦の中身がすばらしい。コース替わりに不安がない訳ではないが、絶対能力でカバーできる

 
 

2011/12/15
レース展望
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