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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日はA級三組(盛岡ダ1600m)。前走の再現を期待・クリスティラビットが主軸

 「レディースジョッキーズシリーズ2011」第2ラウンド・荒尾が終わった。第3戦は増沢由貴子騎手が1着、ハナ差2着で皆川麻由美騎手。第4戦は別府真衣騎手が1着、2着には地元・岩永千明騎手が逃げ粘った。岩手代表・皆川麻由美騎手は4着。


 以上の結果から第2ラウンド終了時点で増沢由貴子騎手が1位、2位が岩永千明騎手。岩手代表・皆川麻由美騎手は4位だったが、トップとの差は13ポイント。LJS開幕前のインタビューで「6名なので1レースだけで着順がガラリと替わるので、点差が広がるが、逆にチャンスも十分あるはず」と語ったいたとおり、逆転の可能性は十分。最終第3ラウンド・福山まで目が離せなくなった。頑張れ!皆川麻由美!!


 3日メインはA級三組による「日本一の安代りんどうの郷レース」(盛岡ダート1600m)。8頭立てだが、考えるファクターは結構多い。人気の一角を形成するスクリームイーグル、オシャベリコパはそれぞれ4ヶ月、3ヵ月半ぶりの実戦。能力を考えればアッサリの実力を持っているが、休み明けがどう影響するか。


 それを考慮するとクリスティラビット主軸視で落ち着くが、南関東B2から転入コアレスナイナーはなかなかの先行力があり、仮に絡んだ際にはクリスティラビットは苦しい展開を強いられる。


 クリスティラビットは典型的な逃げ馬。自分の型に持ち込んだ際は本当に強い。今シーズンの4勝はすべて完ぺきのレース内容。特に前走ではオウシュウサンクスの追撃を封じる見事な逃走劇を披露。マイペースの逃げから3、4コーナーで後続を離し、あとはセーフティリードを取って1着。あの芸当をやられたら、相当の実力馬でも交わせるかどうか。


 逆に楽に逃げることができないと前々走のように10着大敗するケースもあり、展開が大きく勝敗を左右する。ただ、その時の勝ち馬はのちに不来方賞、ダービーグランプリの二冠を制するカミノヌヴォー。相手が強すぎて仕方なしの結果と解釈し、本命とした。


 スクリームイーグルは今季3戦目から2連勝。これから重特路線へ殴りこみをかけようとした矢先のリタイアが痛かった。しかし無理をしなかったのが功を奏し、乗り込み万全。テッポー駆け実績もあり、大幅に体重が増えていなければ首位奪取まで。


 オシャベリコパは中央1勝500万下から転入して初戦・早池峰賞(盛岡ダ1200m)2着、2戦目のA級一組(1600m)で2着。以降、岩鷲賞8着、フェアリーカップ(牝馬)10着、クラスターカップ(JpnⅢ)13着。以上の3戦は相手、条件を考えれば大敗も納得。マイルまでが本領発揮の舞台で、今回は守備範囲。


 クラスターCで外傷を負い、回復度合いが気になるが、一杯の追い切りをこなして出走だからおそらく問題なし。スクリームイーグル、オシャベリコパ本線も頭に入れておきたい。


 キャニオンルナはいい脚を長く使えるのが特長だが、距離が伸びれば伸びるほどいいタイプ。マイルだと近走成績が示すように届かないケースも多いが、クリスティラビットにコアレスナイナーが絡み、ハイペースを形成するようだと出番がある。


 もう1頭、忘れてならないのがベルモントギルダー。金沢から再転入当時は精彩を欠いたが、叩かれながら良化を示して4戦目2着。栗駒賞は後方から差を詰めただけに終わったが、相手が強すぎたのも事実。自己の条件に戻れば反撃に転じて不思議はない。


◎(5)クリスティラビット
○(7)スクリームイーグル
▲(2)オシャベリコパ
△(4)キャニオンルナ
△(6)ベルモントギルダー


3連単は5、7の2頭軸から2、4、6流し
馬複は 5-7、2-5、4-5、2-7、5-6


<お奨めの1頭>
8R シルバーカテリーナ

前走は2ヶ月ぶりの実戦に加え、太め残り。それでも好位で粘って見せ場を作った。この一戦を叩かれて気配アップは疑いない


 

2011/12/01
レース展望
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