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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日は岩手ロンゲストレース・北上川大賞典。ゴールドマインで中心不動
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 今年の岩手オープン戦線はサバイバル模様を呈している。昨年、岩手三冠を制した上、桐花賞も優勝し、世代交代を完了させたロックハンドスターだったが、コスモバルク記念以降も復調の兆しがうかがえず、さらに悲劇が待っていた。東京競馬場開催の南部杯でスタート直後に上腕骨を骨折。帰らぬ馬となった。


 そのロックハンドスター相手に6月、岩手伝統のみちのく大賞典を圧勝したのがコアレスレーサーだった。秘めた素質は重賞レベルと評価を受けながら、なかなかビッグタイトルに手が届かなかったが、ついに悲願の重賞制覇を果たし、地元の期待を一身に背負ってマーキュリーカップへ臨む予定だった。


 ところがマーキュリーCを目前に控え、脚部不安が発生。陣営は苦渋の選択をし、北上川大賞典に照準を変更。完全休養に入り、秋から復帰に向けて調整を進めてきたが、回復に手間取り、出走を断念。来期に復活を賭ける運びとなった。


 この2頭不在の重特路線で、岩手競馬の看板を背負ってきたのがゴールドマインだった。ロックハンドスタートいっしょにコスモバルク記念から今季始動。ところが輸送がこたえて30キロも体重が減り、結果も7着。


 これで暗雲が立ちこめた印象もあったが、見事に払拭。帰郷初戦の早池峰賞を3着にまとめ、続くみちのく大賞典でコアレスレーサーの2着を死守。以降、マーキュリーカップ6着、すずらん賞優勝、クラスターカップ6着、青藍賞優勝と一貫して王道を歩み続け、結果も出してきた。


 そして東京競馬場での開催となった南部杯へも岩手代表で参戦。あまりにも強力なメンバーがそろって12着に終わったが、帰郷後、その反動もなく至って順調。万全の態勢で北上川大賞典を迎える。


 過去、同レースに09年、10年と連続出走して2、3着。マイラーのイメージが強いが折り合いに苦労するタイプではないので距離も大丈夫。父がダンスインザダークなら納得だろう。


 単不動。焦点は2着争いに絞られ、マヨノエンゼルを抜擢してみたい。一昨年の年度代表馬だが、昨年はずっとスランプ状態に陥り、自問自答の日々を送っていた。ようやく復調の兆しをうかがわせたのが暮になってから。白嶺賞、桐花賞2着、トウケイニセイ記念3着で本来のシャープさを取り戻した。


 今年こそ開幕からエンジン全開を期待されたが、東日本大震災の影響で調整に狂いが生じて6ヵ月半休養。すずらん賞でようやく戦列に復帰したが、まったく精彩がなく凡走。これで終わりかと思ったが、前走0秒2差3着で復活のメドが立った。


 北上川大賞典は09年に出走して3着。ゴールドマインの後じんを拝したが、長丁場も問題ないのは証明済みだ。仮にここで好走すれば終盤でも目が離せない存在となり、是非とも復活劇を見たいところだ。


 マイネルビスタは中央1勝、名古屋を経て転入。岩手初戦、そして前回と2勝マーク。いずれも1800m戦でレース運びのうまさが目についた。過去、最長距離はその1800mまでだが、そこは百戦錬磨の菅原勲騎手がカバー。スローの流れでも掛かることがないのが強みとなる。


 サクラマジェスティは逃げ、もしくは2番手が打てそう。展開はいかにも向きそうだ。ただ昨年、ロックハンドスターを破り、桐花賞でも2着確保したが、今年は2着1回が最高。精彩を欠いているのは否定できない。父がサクラローレル、母父コマンダーインチーフなら2500m歓迎だろうが、現状は連下止まりに落ち着く。


 ツルマルヤマトにも同じことが言える。こちらがハナに立ち主導権を握る可能性も高そう。またスパッと切れる脚ではなく、いわゆるジリ脚タイプで距離延長は素直に考えれば望むところ。しかし弱い相手にも取りこぼし多いのが気になり、押さえが妥当だろう。


◎(6)ゴールドマイン
○(7)マヨノエンゼル
▲(5)マイネルビスタ
△(3)サクラマジェスティ
△(4)ツルマルヤマト


3連単は6を1着固定に7、5相手が本線。あとは3、4を押さえ
馬複は 6-7、5-6、3-6、4-6

<お奨めの1頭>
2R ベルウッドショット

転入初戦は出遅れが痛かったが、直線で鋭く伸びて2着。走法にセンスがきらり。最内1枠が若干気になるが、持てる能力で突き抜ける

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2011/11/05
レース展望

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