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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日は『後藤新平記念館レース』(A級二組)。前回快勝ファンタジックキーでもう一丁いける

 今週は23日(日)が新設「OROターフスプリント」、24日(月)が3歳伝統の「不来方賞」と重賞2連発。片や芝1000m、後者は盛岡ダート2000mのクラシックディスタンス。バリエーションに富んだ重賞が組まれて楽しみが一杯。両レースとも不確定要素が多く、馬券的にもおもしろいレース必至だ。


 22日(土)メインはA級二組による盛岡ダート1600m戦「後藤新平記念館レース」。上位組と不振組がハッキリしているため、評価はすんなりと決まった。主軸はファンタジックキー。


 ファンタジックキーは中央1勝500万下から今年7月に転入。初戦は4ヶ月ぶりの実戦で体も思い印象だったが、好位から粘って4着。A級で通用するか半信半疑だったが、これでメドが立った。


 それを裏付けるように2戦目のオープン牝馬特別・フェアリーカップでキャニオンルナの2着確保。いい脚を長く使って好結果を出した。続くビューチフル・ドリーマーカップは出遅れに加え、相手が大幅強化されたが、それでも直線で盛り返して6着。中身は決して悪くなかった。


 ハーベストカップは中央時代の1勝はダート1800mだったが、その後は短距離芝がメイン。それで芝1000m戦に適性があるかもと挑戦したが、4着止まり。B・ドリーマーC=2000mからいきなり距離が半分に短縮され、ペースにとまどった感じだった。


 ただ1000m戦を叩かれた効果は前走に現れた。誰もが予想しなかった逃げの手に出て3コーナーから再び加速。1番人気に支持されたオウシュウサンクスはなし崩し的に脚を使わされ、まんまと逃げ切り。1分38秒9の好タイムもマークした。


 前走が2枠、そして今回は1枠。なおかつ競りかける馬が不在で、楽にハナに立てるメンバー構成。絶好枠から逃げ切り2連勝の確率はかなり高い。


 相手筆頭はブライティアピア。今年ついにA級入りを果たし、1600m、1800mを舞台に2勝マーク。この結果から牝馬特別・フェアリーカップで1番人気に推されたが、4角先頭から一杯となって4着。本番ビューチフル・ドリーマーカップを5着にまとめ、ひとまず面目を保ったが、2000mの距離が明らかに長すぎた。


 前々走(1800m)も伸び案外で6着。これは距離に加え、歴戦の反動か馬体重7キロ減。夏負けの影響もあったようで1ヶ月休養させたが、それがズバリ。プラス11キロまで回復し、カミノヌヴォーの激走には離されたが、2着確保。再び上昇ムードに乗った。前回同様、得意のマイル戦ならファンタジックキーを破るシーンまで考えたい。


 ツルマルヤマトは園田から転入し、着外に沈んだのは重賞・青藍賞7着一度のみ。2勝2着3回と相手なりに駆ける堅実さを身上とする。その半面、破壊力勝負になるとやや見劣り、前走4着がその典型。速いタイム決着になるとちょっと苦戦するが、1分40秒台の競馬になれば上記2頭に割って入る可能性も十分ある。


 以上3頭の争いとみるのが妥当だが、ダークライも軽視できない。前走は案外の9着に終わったが、流れに乗れなかったのが痛かった。それ以前を4、3着にまとめ、ひと頃のスランプから立ち直ったのは間違いなく連下マークは欠かせない。あとは自己タイムを更新し続けているイングヴェイまで押さえれば万全か。


◎(1)ファンタジックキー
○(7)ブライティアピア
▲(6)ツルマルヤマト
△(5)ダークライ
△(3)イングヴェイ


3連単は1、7、6の3頭ボックスが本線。あとは5、3を3着押さえ
馬複は 1-7、1-6、1-5、1-3


<お奨めの1頭>
9R ホッカイナシュア

目下2連勝と本格化疑いなし。タイム以上に強さが際立っている

2011/10/20
レース展望
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