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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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青藍賞/例えコースが違っても マイネベリンダの勢いに注目!
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 今日は重賞・青藍賞が行われます。という事で、今回は「今年の重賞では盛岡所属の馬ががんばっている」というお話。
 今シーズンこれまで、すでに10の重賞レースが行われました。そのうちJRAなど遠征馬に持っていかれたのが6個。・・・今年も既に多いですね。えーっと、それはさておくとして、残る4つの地元馬が制したレースのうち、3つを盛岡所属の馬が勝っているのです。
 みちのく大賞典のコアレスレーサー、岩鷲賞のマイネルプロートス、そしてひまわり賞のアンダースポット。
 例えば昨年は2歳・3歳世代とも水沢所属の馬が強かったせいもあってか盛岡所属の馬は重賞3勝にとどまりました。
 一昨年はマヨノエンゼルが活躍したおかげで6勝、しかしその前年・08年は1勝のみ。07年は2勝、オウシュウクラウンとパラダイスフラワーがいた06年は、それでも5勝に留まっています。
 近年のイメージは"水高・盛低"で、特に古馬オープン級の重賞になると水沢勢が強いという印象が定まった感があったのですが、今年は盛岡勢が活躍・好走が目につきます。
 ではその要因は?明確な「これ」というのはない感じ。強いて言えば、ここまでは盛岡所属の有力馬が比較的順調に戦えて来られた、という点でしょうか。
 今季はマイネルプロートスやマイネルアラバンサらの有力馬が盛岡に転入してきましたが、開幕時点の手駒自体は水沢の方も負けず劣らず厚かったと思います。しかしロックハンドスターやサクラマジェスティ、マヨノエンゼルといった有力どころが順調さを欠いて好走できなかったり出走すらできなかったりした。もちろん、水沢開催が無く盛岡開催が続き、水沢勢としてはイレギュラーな状態が続いている影響もあるでしょう。
 それがみちのく大賞典のように、それこそ14年ぶりの盛岡所属馬の勝利&盛岡所属馬がワン・ツーするという状況につながったのではないでしょうか。
 青藍賞でも盛岡勢が人気を集めそうですが、ロックハンドスターの再始動など水沢の有力どころにも注目点が多いですよね。「盛岡対水沢」の視点で見てみても面白いと思いますよ。



 さて月曜メイン『青藍賞』。今年は南部杯トライアルでこそ無くなりましたが、府中で行われる南部杯の、その岩手枠の選定にはこのレースの結果が大きく影響するはずです。またJBC競走の指定競走なのは今年も変わっておらず、全国の舞台へとつながるレースだという点は今年も全く変わっていません。
 本命は(5)マイネベリンダに期待をこめて◎。昨年のこのレースの覇者、ディフェンディングチャンピオンの肩書きで挑む同馬ですが、盛岡よりは水沢の方が得意なタイプだけに開催場が変わった影響を大きく受けそうですし、昨季も青藍賞後は全休養してしまったのでそれ以来1年で3戦しかしていません。もとより牡牝混合重賞での牝馬の劣勢も、経験上は火を見るよりも明らか。

110912-op.jpg
マイネベリンダ

 しかし、今季ここまで3戦とはいえ間隔をとりつつ仕上げてきた甲斐あって前走は大圧勝。他陣営の関係者に「この馬は盛岡が苦手ですよ」といっても誰も信じてくれないくらいの状況になりました。
 同型が少なからずいて決して楽な展開にはならないでしょうが、地道に仕上げてきた成果がここで発揮されると信じましょう。

 対抗は(1)ゴールドマインを採るべきでしょう。マーキュリーCの頃が状態のピーク、すずらん賞では少し下降気味、クラスターCは底に近い所。そこから約1ヶ月開いた事でまた上昇カーブの気配。割と短い期間に立ち直ってくるのがこの馬の良さで、だからこそシーズンを通して活躍できるのでしょう。今季ここまでの実績面でも優位。
 三番手は(8)ロックハンドスターを。本当は今回はまだ様子を見るつもりでしたが、直前の調整の追い込み急、かつ雰囲気も良くなってきた模様。ならば押さえざるをえませんね。

 (2)マイネルプロートスはマイルはちょっと戦いづらいかもしれませんが重賞勝馬に敬意を表して。転入2戦目の(3)マイネルビスタも前走の感じなら足りて良いでしょう。
 盛岡対水沢の戦い、今回もどちらかと言えば盛岡勢優勢と判断しましたが、果たして?

 ●10Rの買い目
馬単(5)=(1)、(5)=(8)、(1)=(8)、(5)→(2)、(5)→(3)

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2011/09/12
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