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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日は芝重賞・OROカップ。噂の大物ダブルオーセブンが初見参!

 25日メインは「岩手県知事杯 第13回OROカップ」、舞台は盛岡芝1700m。まずは印関係なしに岩手の期待を一身に集めるボスアミーゴから入ってみたい。


 デビュー当時から盛岡ターフ王の名をほしいままにし、2006年、テシオ杯ジュニアグランプリ。07年、オパールカップ、きんもくせい賞(当時:3歳以上・重賞)。08年、せきれい賞と世代別の重賞を軒並み制覇している。


 ところが、このOROカップにだけは縁がなく、07年はコスモバルクの0秒6差2着、08年、クルセイズ(4番人気)のハナ差2着、09年、コスモバルクに0秒2差2着。そして昨年はスランプに陥りながらもOROカップ1本に照準を絞って調整したが、コスモヴァシュランの0秒7差5着と、どうしてもこのレースにだけ勝てないでいる。


 仮にボスアミーゴがOROカップを制すると盛岡芝の重賞をすべて制覇し、史上初のグランドスラムを達成できるだけに俄然、陣営も力が入っている。


 幸い今年7月、かきつばた賞(芝2400m)を優勝。一昨年9月、桂樹杯以来、久々の勝利をモノにし、せきれい賞マチカネカミカゼの0秒1差2着。そして前走、桂樹杯を制し、盛岡ターフ王がついによみがえった。


 今年の遠征馬は例年以上に層が厚く、ボスアミーゴが勝利するのは厳しいかもしれないが、それでも悲願達成を願わずにはいられない。


 例年以上に役者がそろったと思わせるのは、すでに盛岡芝重賞を優勝しているマチカネカミカゼ、コスモヴァシュランがいるから。コスモヴァシュランはコスモバルクを破る大金星を含め、せきれい賞2連覇。昨年のOROカップも優勝。盛岡芝に絶対の自信を持っている。


 一方のマチカネカミカゼは、そのコスモヴァシュランを相手に今年のせきれい賞を快勝。中央3勝から名古屋を経て今年5月、北海道へ転籍。2勝目がうれしい初重賞制覇となった。今回は札幌日経オープンで0秒6差9着を使って参戦する。


 以上、紹介した3頭を押しのけて本命視するのがダブルオーセブン。昨年、デビュー2連勝を飾り、JRAへ連続挑戦。クロバー賞3着に続き、すずらん賞(2歳オープン)を見事優勝した。


 その後はダート2戦を使い、南関東移籍2戦目に選んだのが共同通信杯。結果5着に終わったが、メンバー最速の上がりを披露してナカヤマナイトに0秒3差。すずらん賞1着がダテではないことを証明した。


 スプリングステークスは1秒1差の完敗だったが、勝ったのは後の二冠馬オルフェーヴル。以降、プリンシパルS15着、北海道へ里戻り2戦目、札幌日経オープン8着。ちょっと精彩を欠いている印象だが、日経オープンは4コーナーで前がふさがる不利。0秒6差なら、むしろ健闘したと見て間違いないだろう。


 今回、1周1400mの小回り芝が不安だが、これまでの足跡が大きくモノを言い、勝って今後に弾みをつけたいところだ。

 以下はせきれい賞の中身を評価してマチカネカミカゼ=○、地の利を生かしたいボスアミーゴ=▲。コスモヴァシュラン=△と評価が下がってしまったが、本質的には長距離の芝がベスト。1700m戦だと仕掛けが非常に難しいそうで、テン乗りの本橋騎手がどう御せるか。2連覇の期待がかかる。


 あとは中央芝5勝、重賞でも勝ち負けエイシンタイガーも侮れない。地方移籍後は精彩を欠いているが、芝に替われば話は別。距離1700mは気持ち長いが、過去実績はメンバー中一番だ。


 あとはハンデ差と好調度でレディージャスミンがどこまで上位食い込めるかも興味深く、非常に見どころ満載のOROカップとなった。


◎(2)ダブルオーセブン
○(6)マチカネカミカゼ
▲(9)ボスアミーゴ
△(7)コスモヴァシュラン
△(10)エイシンタイガー
△(5)レディージャスミン


3連単は2、6、9、7の4頭ボックス。買い目は多いが、それでも着順次第で高配当もありえる
馬複は 2-6、2-9、2-7、2-10


<お奨めの1頭>
8R マイネルフューラー

前走は内で包まれたのが致命傷。今回は外枠を引き当てて二のテツ踏まず。ここ2戦のうっ憤を晴らす

2011/09/23
レース展望
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