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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日はA級二組戦。注目はアドマイヤサムライvsコアレスランナー

 先週18日、テシオ杯ジュニアグランプリ当日、"伝説の怪物"トウケイニセイのお披露目を行ったが、おかげさまで多くのファンが集まってくださった。


 8レース本場場入場後、初重賞制覇を果たしたみちのく大賞典と同じ『8』のゼッケンを着用してトウケイニセイがパドックへ登場すると、カメラのシャッター音があちらこちらから聞こえてきた。


 驚いたのは思った以上のファンが集まったこととトウケイニセイ自身。午後1時、予定どおり馬っこパーク・いわてから盛岡競馬場へ到着し、さっそく会いに行ったが、ひたすら乾燥草をボリボリ。小西調教師、サークル関係者が訪れても、どこ吹く風状態だった。


 ところが装鞍所に近づくに連れ、クビをグイッと下げ始め、現役時代とまったく同じ仕草をしたのには感動すら覚えた。すでに競走馬を引退して16年の歳月が流れたが、おそらく本能がそうさせたに違いない。完全に戦闘モードにスイッチが入った。さすがトウケイニセイだった。


 さて本題。24日メインはA級二組「ねばれ二子さといもレース」(盛岡ダート1600m)、9頭立て。アドマイヤサムライ、コアレスランナーは甲乙つけ難い実力。どちらが勝っても納得がいく。2頭それぞれの長所、弱点をピックアップしてみたい。


 まずアドマイヤサムライ。開幕前から好調をアピールし、初戦から勝ち負けかと思ったが、気性難をのぞかせて凡走の連続。着を拾うのが精一杯だったが、前々走から村上忍騎手を指名したところ見事1着。そのときもインで折り合いを欠いていたが、それでも2番手から抜け出して快勝。最後まで走ることに集中力が途切れなかった。


 そして前走も掛かり気味に追走し、村上忍騎手は手を焼いていたが、2着を死守。勝ったクリスティラビットが得意パターンに持ち込んで3馬身差で圧勝。仮に折り合いついても勝てる相手ではなかっただけに、2着確保で上々だった。


 岩手通算5勝のうち4勝が盛岡ダ1600m戦と条件ベストに加え、コアレスランナー以上に強い相手と戦ってきた。相変わらず気性難は解消されていないが、ここでは実績、底力とも上位は明白だ。


 対するコアレスランナー。昨年まで盛岡ダートは2着が最高。6勝すべて水沢でマークし、盛岡坂を苦手としていた。しかし今年は12月5日まで盛岡競馬場のみの開催で致命傷とも言えたが、実戦を使われながら徐々に克服。近4走の芝ダートで2勝2着2回、苦手意識がなくなったと解釈していいだろう。


 ただ一つネックがある。盛岡ダート2勝はいずれも1800m戦。これまで1600m戦は2着1回が最高で、どうしても詰めが甘くなってしまう。元々、レース運びのうまさで勝利をモノにしていたタイプで、コーナー2つのマイル戦が若干不安。


 果たして今の勢いで盛岡ダート・マイルを克服できるか。仮に勝利できるようなら今後さらに活躍が期待できる。


 キャニオンルナは転入後、一戦置きに1、8、1、8、1、10着。前々走ビューチフル・ドリーマーカップはスローの流れで珍しく折り合いを欠いて10着に敗れたが、豪快なマクリで3勝。いい脚を長く使えるのが最大の特長。


 前走は1の順番だったが、出遅れに加え、先行競馬で決着したため4着。追い込み一辺倒の脚質ゆえ流れが合わなかったのが敗因だった。今回もカギを握るのは展開。ミドル以上のペースを期待したいところ。


 ベルモントダイヤは中央500万下から転入。初戦は2番手をキープし、直線で離されたが、5着入線。この一戦を叩かれて気配アップし、スンナリなら侮れない存在となった。ダークライはずっと本調子を欠いていたが、ここにきて立ち直り気配。前走は後方待機策から3着に突っ込み、今度は連対を狙っている。


◎(8)アドマイヤサムライ
○(3)コアレスランナー
▲(1)キャニオンルナ
△(6)ベルモントダイヤ
△(4)ダークライ


3連単は8、3の2頭軸から1、6、4へ
馬複は 3-8、1-8、6-8、4-8


<お奨めの1頭>
6R フェルマグリオ

岩手初戦、盛岡ダ1200m戦1分13秒7という驚異のタイムで圧勝。C2では能力が違いすぎる

2011/09/22
レース展望
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