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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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地元馬同士ならオウシュウサンクスで軸不動!

 日曜のメインレース、2歳のビギナーズカップはアスペクト号が優勝しました。同馬はこの後予定通りにJRA遠征を行う模様で、どんな戦いをしてくれるのか楽しみですね。

 えー、今回はちょっと違う視点からのお話を。アスペクトの馬主・山本武司氏はこれまで多数の活躍馬を所有してきた岩手の大馬主なのですが、最近は"二代目馬名"を頻繁に起用する事で一部馬名マニアの間で有名です。

 例えばこのアスペクト。先代(?)の「アスペクト」号は06年にデビューしたアントレプレナー産駒に名付けられていました。馬主は山本武司氏、厩舎は櫻田浩三厩舎と現アスペクトと同じ。しかし同馬は4戦して6着が最高で、最後は競走除外でレースのキャリアを終えています。

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先代アスペクトの、セリで落札された時の姿


 また、今回アスペクトと共に遠征に向かう予定のエスプレッソの母パラダイスフラワー。同馬自身、エーデルワイス賞GIIIを勝ったり岩手で重賞2勝を挙げたりした活躍馬なのですが、実は彼女も二代目馬名。
 先代は97年に、やはり櫻田浩三厩舎からデビューしたミヤシロブルボン産駒。岩手では1勝のみにとどまりましたが、JRA移籍後に500万特別を勝ったほか、芝の中距離で頻繁に掲示板に顔を見せる馬でした。

 最近は山本武司さんの2歳馬が登録されると馬名を調べてみるのが習慣になりました。パラダイスフラワーもアスペクトも先代を知っているだけにピンと来ると同時に「おや?」と不思議な感じがしますね。
 JRAでも最近は二代目馬名が目立つような気がします。やっぱり9文字しか使えない世界ですから、どうしても制約があるんでしょう。

 で、まあやっぱり、パラダイスフラワーの産駒にアスペクトってつけてもらって、「母仔共に二代目馬名でかつ活躍馬」なんてネタを提供して頂ければより楽しめたかな・・・、なんて思ってしまう今日この頃です。



 月曜メインの『おおのミルク村ゆめレース』、ここは(1)オウシュウサンクスが主軸で動かないでしょう。


110905op02.jpg
オウシュウサンクス

 昨年の一番良い頃に比べるとちょっと物足りなさを感じて、それでいつも辛めの評価をしてきたのですが、なんだかんだ言っても地元馬同士なら話は別。今季ここまでの実績はまさにそういう感じです。
 JRA交流戦こそ大敗を喫しましたが対地元馬のレースでは常に優勝争い。今回はB1級の最上位、A級からの降級馬もおり手強く見えますが、実質的な与し易さではむしろ前走あたりより楽になっている印象すら受けます。
 天候の回復が早めだったおかげでこの馬が苦手とする超高速決着の可能性もほぼ無くなりました。逆にややパワーを要するくらいの馬場状態はこの馬向き。前走の再現濃厚と見るのが妥当でしょう。

 という事でここは2着探し。その相手は(3)モエレハナオーが順当に浮上。今季は先行すれば崩れない安定度を見せ、特に1800mでは4戦して3着以下がありません。◎とは同厩、こちらが前にいれば流れが落ち着いてしまう・・・そういう計算もしておくべきです。
 もう一頭は(8)ジャンドゥーヤを。好走しているとはいえ人気薄で突っ込んできた感じ、まだ何とも言いがたいですが、今の馬場状態は合いそう。○が3走前の時のように苦しめば一角に割って入る可能性も。
 あとはパワータイプという事で(5)マンボパートナー、(7)エスユーペニーを押さえておきますがあくまで3着候補として、ですね。

●10Rの買い目
馬単(1)=(3)、(1)=(8)

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2011/09/05
レース展望
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