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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日はダ1000mが舞台・田瀬湖賞。距離経験が豊富フレンズフェアリーを主軸抜擢

 28日メイン「田瀬湖賞」(C1)の舞台は盛岡ダート1000m。通常、C1クラスは芝レースをのぞくと1400mか1600mのみ。必然的に結果も好調度、実力どおりに決まるケースも多いが、1000m戦になると話は別。好調度、実力に加え、距離適性が勝敗を大きく分けるファクターとなり、一転してどの馬が勝ってもおかしくない一戦に変身する。


 それを象徴したのが芝1000mだったが、7月9日のB1級・FM岩手杯。優勝ビュレットライナーから9着リキアイタイリンまで0秒3差という大接戦。ハナ、クビ、そして同着とまさに横一線でゴールし、ファンはスピード満点、迫力満点のレースに興奮した。


 個人的な意見だが、1000m戦は芝ダートを問わず各クラスともまんべんなく、もっともっと増やして欲しい。できれば月1回ぐらいの頻度で実施してくれれば番組のヴァリエーションも広がる。1000m戦を生観戦したファンも異口同音に最高におもしろかったと感想を語っていた。


 さて本題。先に記したFM岩手杯にナイトストーカーズがC1から強気に挑戦。菅原辰徳騎手を背に、果敢に逃げて結果6着ながら、わずか0秒2差。持ち味のスピードを存分に発揮し、見せ場をたっぷり作った。


 続く姫神賞(B2 芝1000m)で2着に逃げ粘り、このメンバーでは適性一番だが、この2戦の反動もあって前走13着に大敗。確かに距離も長かったが、何ら抵抗することなく早めに馬群に沈んでしまった。

 しかし、逃げたい馬が絶好の1枠を引き当てたのは強運。アッサリ逃げ切るか、はたまた凡走するのか。非常に迷うところだ。


 ◎はフレンズフェアリー。おそらく人気は低いと思うが、あえて主軸に抜擢する。一貫して北海道で走り、そのほとんどが短距離戦に集中。特に1000m戦は18戦2勝2着2回3着4回。いかに下級線だったとは言え、このキャリアは見逃せない。門別1000mの持ちタイム1分00秒7。コースは違ってもC1なら勝ち負けに持ち込めるタイムだ。


 オメガユーロスターは今季1勝2着2回。ここ2戦は8、11着と振るわず、それで短距離に活路を求めてきた。2年前、姫神賞(芝1000m)へ駒を進めてウメノレイメイの0秒6差3着。ウメノレイメイといえば1000mのスペシャリストで名を馳せ、オープンタイトルも獲得。それを考えればダートでも適性を発揮する可能性も十分ある。


 アポロパトリオットは前走・JRAvs岩手競馬第2戦で見事1着。鞍上・菅原俊吏騎手がインからスルスル抜け出し、JRAジョッキーをアッと言わせた。近走2、1着にまとめ、調子もグングン上り調子であるのは間違いない。


 残るは1000m適性。岩手転入後はほとんど1600~1800m戦を使われ、最短でも1400m戦の一度のみ。B1特別・白神賞だったが、10頭立て7着。強調できる内容ではなかった。


 ところがJRA時代の1勝はダート1200m戦。走破タイム1分14秒1はともかく、厩舎サイドでは短距離に適性ありと踏んでいたようだ。久々の短距離戦にとまどわなければ好勝負になるかもしれない。


 セイントネイティブもjRA・岩手騎手交流戦で吉田豊騎手とのコンビで快勝。なんと39戦目にしてようやく両目を開けた。元々、3歳時にはA級で走っていた実績があり、2勝目が遅すぎただけ。


 1000m適性は未知数だが、ずっと道中で脚を貯める競馬に徹しており、逆にそれを考えなくていい短距離戦は向く可能性も秘めている。


 いずれにせよ様々なファクターが入り混じり、改めて1000m戦はおもしろいと思った。あとは結果がついてくれれば最高だが...。


◎(11)フレンズフェアリー
○(8)オメガユーロスター
▲(1)ナイトストーカーズ
△(9)アポロパトリオット
△(5)セイントネイティブ

3連単は11、8、1の3頭軸から9、5を3着押さえ。計22点
馬複は 8-11、1-11、9-11、5-11、1-8


<お奨めの1頭>
11R ブラストクロノス

前走はマイネベリンダには離されたが、サクラマジェスティの追撃を封じて2着。平場の鬼は今年も健在だ 

2011/08/27
レース展望
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