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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日は2歳第一弾の特別・若鮎賞。3戦3勝エスプレッソが母仔制覇を果たす

 21日メインは今シーズン第一弾の2歳特別「若鮎賞」、舞台は全馬初の盛岡芝1600m。当初の登録が8頭だったが、ウインハーモニー、リアルサンボーイ、エムオーミスターがキャンセル。


 ウインハーモニー、リアルサンボーイはトレーニングセール出身馬でデビュー戦を快勝。仮に出走すれば人気の一角を形成したが、ウインハーモニーは馬房内で軽くぶつけて自重。リアルサンボーイは熱発のため。そしてエムオーミスターは14日の新馬戦を使ったばかりで、それぞれ回避した。


 結果、5頭立ての少頭数となったが、今年の2歳戦線を占える好メンバーがそろった。その上、全馬が初のマイル戦で未知の部分が多く、波乱も十分に考えられる。


 主軸はエスプレッソ。デビュー戦の芝1000m戦を4番人気で出走。スタートで出遅れながらも4角先頭で圧勝したが、1番人気エトセトラが外方逸走のアクシデントがあり、その被害をこうむった馬も少なくなかった。


 それゆえフロック勝ちと見られる向きがあり、2戦目も3番人気にとどまっていた。しかし逃げたハルトリーゲルを子供扱い。何と2秒差の大差をつけて圧勝し、一気に頭角を現した。


 前走は連闘で臨み、若干疲れも残ってタイムは平凡だったが、2着に0秒4差をつけ、無敗3連勝を飾った。この成績から1番人気も当然だが、不安点がない訳ではない。3開催連続で出走し、いくぶん気合い不足と盛岡トラックマン。それとデビュー戦の勝ちタイム1分0秒7はここに入ると見劣るからだ。


 ある意味で試金石の一戦となるが、母パラダイスフラワーはデビュー2戦目から連戦連勝。若鮎賞も制し、旭川で行われたエーデルワイス賞(当時:GⅢ)も優勝。2歳頂点を極めた強豪牝馬。おそらくエスプレッソも母と同じ道を歩みそうで、抱えている不安をアッサリ一蹴するに違いない。


 ハルトリーゲルは2歳新馬戦の勝ち馬第一号。能力検査でアスペクトに大差ぶっち切られ、7番人気の低評価だったが、2番手から鮮やかに抜け出して快勝。2歳戦に強いファリスエフ産駒らしい勝ちっぷりだった。


 続く2戦はアスペクト、エスプレッソに完敗を喫したが、ダート戦に敗因を求めることができ、今回は舞台が芝。反撃に転じて当然だろう。


 マーライオンパークは2戦2着に惜敗したが、3戦目の芝1000mで見事な逃げ切りを決め、待望の白星をマークした。メンバーは大幅に強化されたが、芝1600mで絶好の1枠。ハルトリーゲルの出方次第だろうが、すんなりマイペースに持ち込めば持ち味の粘り強さを発揮できる。


 ワタリドラゴンも3戦目に初勝利を飾った。走法を見るとダートよりも芝向きの印象だし、何よりも叩かれながら良化一途をたどっている。マイル延長も母父アンバーシャダイなら望むところ。


 キモンパーティーも気にはなったが、デビュー1戦のみのキャリア。ネオユニヴァース×カーリアンの良血牝馬で不気味さたっぷりだが、他の馬が実戦3度に対するとちょっと分が悪そうだ。


◎(4)エスプレッソ
○(2)ハルトリーゲル
▲(1)マーライオンパーク
△(3)ワタリドラゴン


3連単は4、2の1、2着折り返しから1、3へ
馬複は 2-4、1-4、3-4


<お奨めの1頭>
8R コスモティーピー

前走は早めに交わされて最後一杯3着に敗れたが、内から差し返す根性を見せた。敗れてなお強しの一戦

2011/08/20
レース展望
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