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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日はB1・ムーンライトカップ。注目はコアレスランナーvsジャンドゥーヤ

 20日メインはB1「ムーンライトカップ」(盛岡ダート1800m)。当初、オウシュウサンクス、タカラムーン、アドマイヤサムライなどの登録もあったが、それぞれ無理をせず自重。結果、7頭立ての少頭数でコアレスランナー、ジャンドゥーヤの一騎打ちムードが濃厚となった。


 コアレスランナーは昨年までの勝ち星がすべて水沢。典型的な水沢巧者として定評があったが、今年は東日本大震災の影響で盛岡一場で開催(まだ決定ではないが、11月一杯には水沢競馬場スタンドの修復がひとまず完了。12月第2週から開催の可能性が高い)。


 それゆえコアレスランナーの課題は盛岡坂の克服だった。初戦・岩手日報杯は盛岡坂に加え、2000mの距離も長く4着に終わったが、続くB1・1800m戦を快勝。ついに盛岡でも勝ち負けできるようになった。


 しかし続くA級昇格初戦で9着凡走。これは相手が強かった以上にスタートで後手を踏み、自分の競馬ができなかっただけ。悲観する結果ではなかった。


 案の定、A級B1級混合戦で巻き返して2着確保。1秒も離されたのがクリスティラビットの破壊力が強烈だったもので連対で十分。前々走の盛岡戦1着は決してクロックではないことを証明した。


 前走は芝に舞台が替わったが、4角で早め先頭に立ち、そのまま押し切るかと思ったところドリームスナイパーにクビ差交わされて2着。ドリームスナイパーの芝適性には定評があり、敗れてなお強しの一戦だった。


 以上が今季コアレスランナーの足跡で今回は相手有利は誰の目にも明白。やはり盛岡では絶対の信頼は置けないし、1800mも気持ち長いが総合力で一歩リードしている。


 一方、ジャンドゥーヤは中央0勝から08年に岩手転入。C2から再出発を図って成功。6勝を稼いでB2でも白星をマーク。再び中央入りし、今年6月に岩手へ里戻りしたが、当初は動きが本物ではなく7、8着に凡走。立て直しに時間がかかるかと思ったが、大事に疲れれたのが奏功。前々走2着で復調の兆しをうかがわせ、前回快勝。ついに復調を果たした。


 この中間、気配さらにアップは歴然。ここ2戦に比べ、メンバーが強化されたが、コアレスランナーが詰めに課題が残る分、勢いに乗って格上馬を一蹴する可能性も十分ある。


 モエレハナオーはまだ本来のシャープさを取り戻せずにいるのは否定できない。それが成績にはっきり現れ、前走も伸びを欠いて5着。好調サイクルに向かうのはもう少し時間がかかりそうだが、今回は確たる逃げ馬が不在。控える競馬もできるが、先行して粘り切るのが身上。


 展開予想はモエレハナオーが逃げ、2番手コアレスランナー、それをマークしてジャンドゥーヤの隊列。特に1800m戦はゴール前200mがスタート地点でスローの流れ必至。気分良く逃げることが持ち味を最大限に生かせる展開。人気の2頭がけん制し合えば漁夫の利を得る可能性も高い。


 この三つ巴戦と見るのが妥当だが、もし割って入るとすれば転入後、4着が最高だが、A級から降格マンボパートナー。あとは凡走続きでも、いきなり激走を秘めるモンセルバンが連下候補となる。


◎(8)コアレスランナー
○(5)ジャンドゥーヤ
▲(7)モエレハナオー
△(3)マンボパートナー
△(1)モンセルバン


3連単は8、5、7の3頭軸から3着押さえに3、1
馬複は 5-8、7-8、5-7、3-8


<お奨めの1頭>
1R ラッキースマイル

通算6勝2着10回。笠松B級からの転入で実績上位は明らか。近走内容も悪くなく、C2では役者が違いすぎる

2011/08/18
レース展望
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