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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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大混戦の留守杯日高賞/ヒロインはアンダースポット!

 今週の盛岡競馬は逃げ・先行馬天国の様相を呈しています。
 土・日の22レース中、ハナを奪った馬が勝ったのが11レース、先行2番手から進んだ馬が勝ったのが4レース。その他のレースでもせいぜい道中4,5番手までにいた馬しか優勝圏に絡めない状況です。
 直線に向いて差し馬がうっかり外に持ち出そうものなら、その外を回った分のロスを最後まで取り戻せずに終わる例が多数。

 まあ、水沢とは違ってどんな馬でも行ってしまえば・・・という事ではなく、ある程度地力がある馬でないとただペースを乱して終わるのですが、逆に言うと普段差しっぽい戦いをする馬でも地力さえあれば、強引に前に行ってそれでなんとかなってしまうわけで、詰まるところスピードのある馬・地力のある馬が好成績を挙げている、という結果に思えます。

 しかし、土・日とも逃げ馬が潰れて差し馬が突っ込んで、荒れたレースがあります。両日の最終レースです。
 28日土曜の11Rは馬単1万4520円、3連単8万4240円。29日日曜の11Rは3着ヒモ荒れで3連単1万1710円。どちらも逃げた馬が絡まれ通しでペースが上がり、差し馬の餌食になったもの。
 共通点は、ダートマイル。月曜日の最終も同じくマイル戦、そして先行馬が豊富です。自分は(10)キタサンアイドルを本命視しているのですが、他にも行きたい馬が何頭かいて、そして差しに回れる馬もちらほらいます。さて、3日連続で最終レースが荒れるのかどうか・・・?



 しかしその前にやらなくてはならないレースがあります。10R、今シーズン初の重賞・3歳牝馬の「留守杯日高賞」です。前身のアラブ重賞時代からずっと水沢で行われていた日高賞も今年はやむを得ず盛岡での開催となりました。
 このレース、正直に言って難解です。まず地元岩手では震災の影響で牝馬路線の前哨戦が無くなり、ある程度信頼できるような存在が見えてこないままに重賞シーズン突入となってしまいました。
 遠征勢にしても昨年のエレーヌほどの馬がおらず、どちらかと言えばまだまだ未知数という感じの馬がほとんど。
 加えて、この時期の3歳牝馬が盛岡のチャンピオンコースと言える1600mでどれだけ戦えるか?これまであまり例がないだけに、この点も予想を難しくしています。

 悩んだ末の本命は(4)アンダースポット。昨年岩手でデビューして認定戦優勝。逆に言うとめぼしい結果はその程度なのですが、金沢に行ってから、同じく移籍した金杯2着・ゴールデンタイガーに先着されていない点からすると、牝馬としてはまずまずの水準にあると見ていいでしょう。
 かつては気の悪さが出世を妨げている感がありましたが、移籍後、各地で揉まれてきた経験に期待します。

 対抗は(7)リュウノキャンドル。前走はさすがに厳しかったとして、それ以前の成績には安定感がありました。速い時計勝負になった時にどうなのか?一抹の不安は残りますが、先行安定の取り口は武器になるはず。
 単穴は思い切って逃げた時の(1)クイーンオブシーか。福山・佐賀・園田と遠征した事は結果はともかくこの時期の3歳牝馬としてはなかなか得難い経験。マイルの持ち時計がもう1秒速ければもっと強気になれるのですが、それは仕方ないところ。

 岩手勢では(10)ガッテンモントレー・(11)セリトスガッテンの"ガッテン勢"2頭かなと思います。ただ、どちらも展開に注文つきがちなうえにあまり早く動くのも合わないタイプ。鞍上の手腕を頼む部分も大きくなりそうで、あまり強気には狙いづらいですね。


●10Rの買い目
馬単 (4)=(7)、(1)=(4)、(1)=(7)、(4)→(10)、(4)→(11)

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2011/05/30
レース展望
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