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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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可憐な名前とは裏腹に 混戦ムードの「ヒメコザクラレース」その行方は?

 開幕早々、岩手競馬は記録ラッシュとなっています。


 まず先週の16日、2Rで小林俊彦騎手が地方通算3500勝を達成。岩手では2人目、地方競馬では歴代10人目(現役では7人目)の大記録を成し遂げました。
 昨年4000勝を達成した菅原勲騎手がいるためか、小林騎手の記録はちょっと目立たない感じがあるのですが、3500勝はもちろん偉大な偉大な記録ですし、ひとつの地区にこんな大記録を持つ騎手が二人もいる、それも生え抜きでというのもまた凄い事(兵庫には有馬・川原という二名の大騎手がいますが、どちらも他地区からの移籍)。
 体力にはまだまだ自信があるという小林騎手、4000、4500と勝ち星を積み重ねてほしいですよね。

 また、22日日曜日は3Rで城地俊光調教師が通算100勝を、4Rでは関本浩司調教師が初勝利を挙げました。関本調教師は開業後2戦目での初勝利と順調なスタートで、「騎手の時とは違う緊張をするけれど、ひとまず勝ってホッとしました。この勢いでどんどん勝ち星を増やしたい」と笑顔を見せていました。

 他にも、阿部騎手が地方通算1200勝に、沢田盛夫利騎手は同1300勝に間近となっています。もしかしたら、皆さんがこの稿を読んでいる頃には達成されているかもしれません。
 岩手競馬を、東北を取り巻く状況は依然厳しいですが、こういう記録の積み重ねが元気に繋がっていけばいいなと、単純ですが思ったりします。




 さて、月曜日のメインレースはA級一組の「ヒメコザクラレース」。レースの名前は非常に可憐な高山植物にちなんだものなのですが、レースの方はとても可憐なんて言ってられない、実に難解なメンバーとなりました。
 その理由は10頭中4頭もいる転入馬。南関東C級くらいなら普通なら軽視、もしくは様子見してしまうのですが、日曜のあすなろ賞が転入馬のワン・ツーになってしまったのを見せられると、ここも転入馬が猛威を振るいそうな気がしてきて・・・。うーん。

 あまり悩んでもいられない。という事で予想に行きましょう。本命は思い切って(6)ダークライを狙います。
 3歳時にはロックハンドスターのNO.2的存在。その後古馬A級に入って苦戦が続きましたが徐々に良化、シーズン終盤は一線級とも互角の戦いができるようになっていました。
 持ち時計的に1800mは少し長め。ですが今の先行有利のコース状態なら、先行しぶといこの馬の脚質が最大限に活きると見ました。

 本命を捻ったから対抗以下は順当に(2)ダンストンリアル、(1)マルブツワイルドを押さえて。ダンストンリアルは昨年のあすなろ賞勝馬で実力は既にオープン級。マルブツワイルドも重賞入着があってA級上位で足りないとは思えません。どちらも昨季ラストを勝って締めくくっている点も魅力です。

 (4)ジョウテンロマンは詰めの甘さはともかくとして、もととも一息後の成績が微妙な馬。8歳の大型馬、中間順調とはいえ押さえまでに留めておきたい。
 転入馬で狙うなら(8)ホクセツロマンか。本来は中距離の先行馬、南関での左回り実績がちょっと微妙ですが、3歳重賞で好走した経験が武器になる可能性は決して小さくないでしょう。


●9Rの買い目
馬単 (2)=(6)、(1)=(6)、(1)=(2)、(6)→(4)、(6)→(8)

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2011/05/22
レース展望
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