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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今のコースにピッタリ!オヤマハリケーンがライバルを蹴散らす!

 暦が変わって11月。いよいよ今季ラストの連続水沢開催に突入しました。あと2ヶ月くらいでシーズン終了なんですよね・・・。早いものだ・・・。

 さて、水沢競馬場では先の盛岡開催の間にコースの砂入替作業が行われ、前回9月上旬の開催時とはガラリと傾向が変わりました。
 まずレースの優勝タイム。1300mで1分26秒前後、1400mで1分33秒前後。前開催より2秒から3秒余計に要しているという印象。
 そして展開も、先行馬優勢で直線勝負の差し馬はちっとも届かない。直線の最後の一ハロンが15秒とか16秒とかになってみんな脚が上がっているから、結局上位3頭くらいがごちゃごちゃとなだれ込み、後ろはバテてしまって大きく離れて入線、みたいな結果が目立ちます。

 そして大型馬天国。パワータイプ優勢のせいか400kg台前半の小柄な馬は不利で、500kg近い大型馬が体重だけで(?)砂をかき分けてきます。土曜日なんかは「先行する大型馬」を狙っていればほとんど当たったんじゃないでしょうか?それくらい極端です。

 日曜は雨のせいでやや傾向が変わり、月曜はさらに変わる可能性が高いですが、基本的には切れ味勝負のタイプには合わないコース状態が続くと思われます。この辺、うまく狙いを定めて、こういう極端なコース状態の時にありがちな好配当を手に入れたいところですね。

 そんな水沢競馬場の砂入替作業の模様は岩手競馬の公式ホームページで見る事ができます。何年かに一度しか行わない珍しい作業です。ぜひご一読を。


 http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/1010/101029i01.html





 月曜メインは復活した「もみじ賞」。昔とは条件が変わってB2級のマイル戦で行われます。ざっと見て分かるとおり前走優勝馬がずらりと揃った好メンバー、激戦必至の面白そうなレースですが、予想は難解です・・・。

 あまり悩んでもしょうがない。本命はズバッと絞りましょう。(4)オヤマハリケーンでどうでしょうか。
 9歳も後半となりましたが前走の盛岡の特別戦を圧勝して勢いに翳り無し。昨季A級の底力をいかんなく見せつけています。
 昨年はレース前にイレ込んだりしていざ本番で力を発揮しきれず、という事が多かったですが、今年は年齢のせいか適度に落ち着きがでて、それが好結果につながっているのでしょう。500kg前後の大型馬、そして先行馬。先も述べたような、今の水沢コースにバッチリとマッチしたタイプでもあり、人気でも軽視するわけにはいきません。
 心配があるとすれば、他に"どうしても行きたい"タイプの先行馬が多い事ですね。土・日の傾向だと、基本前残りとはいえあまりペースが速くなると脚があがるのが早くなりやすく、最後の競り合いで止まったりする例がありました。この辺、各馬すんなり折りあう事を期待するよりは、むしろ前走のように序盤から思い切って離してしまった方がいいのかもしれません。

101101-op.jpg
オヤマハリケーン


 対抗は(2)アドマイヤキャロル。B2上位の常連を破った前走は高く評価できるし、脚質的にもうまく立ち回れそうなポジション。先行馬の争いの中で置かれすぎなければチャンスも。
 三番手はちょっと条件辛いなと思いつつ(11)オンワードアコールを押さえましょう。大外枠の差し馬、現状あまりにも不利ですが、最近の勢いはメンバー中最上位レベルだし鞍上も今のコースを手の内に入れている感。そこに期待。

 以下はちょっとひねって(7)サイレントカイザー、(6)カミノマーチをピックアップ。単純な先行一手ではなく馬群の中で我慢できるタイプの先行馬を押さえておくのはどうでしょうか?◎が千切るにしても接戦になるにしても、2~3番手あたりの争いは数頭一団の混戦になりそう。そういう時にしぶとく突っ込んでこれる馬、という事で。


●10Rの買い目
馬単 (4)=(2)、(4)=(11)、(4)=(7)、(4)=(6)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました

2010/11/01
レース展望
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