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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日はA級三組・B1一組混合戦(盛岡ダ1600m)。マイルならポアントゥブルボンで行ける!
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 今週5(火)、6日(水)と栗東に行ってきた。もちろん10月11日、南部杯の出走予定馬を取材するため。昨年に続いて2度目の栗東だが、今回は"岩手のアイドル"ふじポンも合流した。彼女は5日、東京でグリーンチャンネル「地方競馬最前線」の収録後、新幹線に乗ってそのまま京都、草津へ移動。翌日は早朝から栗東入りする強行軍を敢行した。


 ところがバテていたのは小生の方だったようだ。5日朝から栗東で取材し、朝から晩までトレセンを走り回った結果、ふじぽんと合流した6日朝、「顔が白い」と言われてドキッ。でもトレセンの入場口『凱(かちどき)門』を通過したら、どんどん赤味を帯びてきたそうだ。


 なるほど。これが競走馬で言う「気合いが入った」ことだと納得。確かに指摘され、戦闘モードにスイッチが入ったのが自分でも分かった。要は馬も人も同じ。今年も南部杯の季節を迎え、気合いの入り方も半端ではない。


 9日(土)メインはA級三組・B1一組の混合戦「二戸市 金田一温泉レース」(盛岡ダート1600m)。上位3頭トーホウライデン、ポアントゥブルボン、モンセルバンは実力伯仲だが、マイルで抜群の強さを披露するポアントゥブルボンを主軸視する。


 冬休み明けから2連勝を飾り、秘めた素質が開花。オープンまで突っ走るかと思ったが、その後は足踏みが続いて歯がゆいレースを繰り返していた。敗因は相手よりも自分自身と距離。なかなかレースに集中することができなかったし、1800mもちょっとばかり長すぎた。


 しかし今はムラさも解消。2番手キープから直線抜け出す理想的なレースで2連勝を飾った。今回はメンバーが強化されたが、マイルなら持てる能力を存分に発揮できる。加えて有力馬がいずれも差しタイプだけに、先行力があるポアントゥブルボンには絶好の流れ。マイペースの逃げ切り有望。


 逆転首位まで十分がトーホウライデン、モンセルバン。トーホウライデンは元A級の格を前面に、常に上位争い。オープン馬相手の早池峰賞でもベルモントシーザーの2着を確保した。その半面、勝ち運に恵まれず2着6回。最後の詰めがネックだったが、前走は自力で3角から動いて快勝。ようやく両目を開けた。


 おそらく人気はトーホウライデンに集中しそうだが、前走は前の2頭が着外に失速。先に記したようにスローペースになる可能性が高く、その点でポアントゥブルボンに若干分があると判断した。


 モンセルバンは中央500万下から転入。初戦は体が太く後方から差を詰めただけの7着に終わったが、ひと叩きされて気配が一変。あっさり2連勝をマークし、その後も白神賞3着、前走はトーホウライデンの2着。直線で確実に台頭できる差し脚が最大の武器。


 カギを握るのは当日の馬体重。510キロ台だと切れが鈍る印象があり、前走の510キロがギリギリの範囲。それを超えるようだと割り引きが必要で、理想は505キロ以下。輸送のない地元競馬だけに、仮に絞れていないようだと不安材料となる。


 ヤマトスピリットは昨年、オープン特別・白嶺賞で競走中止。6戦連続で連対中だっただけに、残念無念だった。しかし阿部騎手が早めに下馬したのが好判断。大事には到らず9ヵ月半の休養を経て戦列に戻ってきた。


 それゆえ前走は恐る恐るの騎乗だったが、それでも直線ではジワジワと伸びて1秒差6着。改めて底力のあるところを見せてくれた。この一戦を叩かれて上昇必至。今度は勝ち負けに持ち込めるに違いない。


 センリグランピーは近走、もたつき気味だが、水沢1600mを舞台に2連勝。後方タイプが一転、積極策に出て連勝した。同様のレースができれば3着1回が最高の盛岡ダートでも怖い存在となる。


◎(9)ポアントゥブルボン
○(5)トーホウライデン
▲(7)モンセルバン
△(1)ヤマトスピリット
△(6)センリグランピー


3連単は9、5、7の3頭ボックスが本線。あとは1、6を3着押さえ
馬複は 5-9、7-9、1-9、6-9


<お奨めの1頭>
11レース ローランダイキチ

前走はマークがきつく厳しい競馬を強いられたが、それでも2着確保。今回はメンバーも楽になり、首位を奪回

 


 

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2010/10/08
レース展望

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