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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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サクラカムイオー 初特別&9連勝を狙う!

 今週から始まった第6回水沢競馬から3歳馬が古馬編入、つまり古馬と同じレースを走るようになりましたが、早速3歳馬の活躍が目立っています。

 21日の土曜日は11R中8Rで、22日は同じく11R中3Rで3歳馬が優勝。2歳戦や3歳馬が出ていないレース・逆に3歳馬だけのレースを除外して見ると、

土曜日/8戦6勝
日曜日/9戦3勝

 下級条件の多かった土曜は猛威を振るい、クラスが上のレースが増えた日曜はソコソコという感じですね。
 しかし、例えば22日の7R、勝ったラヴァリーズームは3連勝中だったとはいえ3歳C1という中の下くらいのクラスで、それが古馬C2の中の上くらいのメンツを撃破しましたし、同じ22日の3Rでワン・ツーを決めた3歳馬、コウギョウダーク・コスモマーシャルは共に3歳C2というかなり下位のグループにいた馬。それでも古馬C2の下位の馬を一蹴しています。

 土曜の10Rでイシノウォーニングが勝ったのも印象的でした。少頭数とはいえ相手は古馬B1の上位で普通に勝ち負けできる馬ばかり。それにほぼ完勝でしたから、3歳のトップクラスは古馬B1で通用するという計算ができそうです。
 これは日曜の11Rで2着に入ったセイントネイティブが、現状3歳A級ではちょっと足りない、という状況で古馬B2上位の馬と互角に渡り合った、というところからも裏付けられます。

 この辺、取捨の条件がもう少しあって、それは、

・2歳時に認定戦を勝ったまま伸び悩んでいる馬が、現在の実力以上のクラスに入ってしまって苦戦するパターン
・逆に、JRA未勝利から3歳下位に転入、そのまま実力比で楽な古馬クラスに入ったパターン

 があります。前者は買ってはいけないタイプ、後者は積極的に買うべきタイプ。過去の戦績を見比べつつ、になりますが、ここらあたりも頭に入れつつ見れば「消し」の3歳馬の選別も楽になるでしょう。
 もう少しすると今度はJRA3歳未勝利の馬がどっとやってきて勢力図が変わります。狙える3歳馬を今のうちに見つけて稼いでおきましょう。




 月曜のメインはB2級のマイル戦・ムーンライトカップ。ざっと見ただけで分かるとおりの好調馬・実力馬揃いで見応え満点、予想の歯ごたえも満点になりそうなレースです。

 まあどれを選んでもチャンスはありそうだな、という面々ですが、ここはやはりこの馬に期待しましょう。8連勝中の(11)サクラカムイオーです。

 昨冬に岩手に移籍後、シーズンを挟んで8連勝。駆け足でクラスを上げて、B2級も4戦で突破してきました。おまけにその勝ちっぷりもほとんどがワンサイドの圧勝という見事なもの。そして、前走でぶっちぎって負かした相手が、例えばハルサンヒコだとかマイネルルチャード、ポイントプリムだとかはその後B2の上位で好走しているのですから、そのレースの質もかなり高いと言わざるをえません。


100823-op.jpg
サクラカムイオー


 課題はマイルの外枠。10頭立ての8枠ならまだしも12頭立ての11番枠は不利度がかなり増します。また、コーナーが多くなる水沢ではマクリに手こずる印象もありますね。
 ただ、それでも8連勝の魅力は大。この状況でなお突破できれば、その実力は本物という事になります。

 対抗は(2)ケイジートレジャーを狙ってみます。この好メンバーの中ではやや格下感がありますが、立ち回りの巧さはここでも一目おけるもの。恐らくは逃げ・先行馬が活発にやりあうだろう中、うまく好位に取りついていれば・・・。
 単穴3番手は(6)ポイントプリム。ここは同型の追撃も激しいでしょうが、それでも先行しきれば粘りきってしまう。それくらいの底力を持つ馬です。

 ヒモ穴は差し馬から(1)エムアイルシェルと(10)アマデウス。一歩引いた位置から戦える馬に一発逆転を狙ってきそうな鞍上。これは押さえておいた方が良さそう。


★買い目
馬複 (2)=(11)、(6)=(11)、(1)=(11)、(10)=(11)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました

2010/08/23
レース展望
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