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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ2戦重特戦線がスタート!芝1600m・若鮎賞はシーグランディが制す!!

 7日(土)メインは2歳馬による盛岡芝1600m戦「若鮎賞」。この一戦から岩手の2歳重特戦線がスタートを切る。


 今年の岩手2歳馬は粒ぞろい―ともっぱらの評判。現時点でトップ評価を得ているのは7月31日、第4レースのフューチャー競走を9馬身差で圧勝したベストマイヒーロー。


 父がサクラプレジデントで今年5月、JRA札幌競馬場で行われた「トレーニングセール2010」で岩手県馬主会が団体購買した。今回は連闘だったため登録はなかったが、いずれ重特戦線に殴り込みをかける逸材だ。


 主軸に同じくトレーニングセールで購入したシーグランディを指名する。父は偉大なる種牡馬サンデーサイレンスの初年度産駒ジェニュイン。正直、SS系では成功種牡馬とは言い難かったが、ダート戦線で活躍したドンクール、オーストラリアGⅠを制したポンペイルーラー、そして現役では兵庫のベストタイザンが頑張っている。


 デビュー戦・芝1000mは、好ダッシュを決め2着に7馬身差をつけて圧勝。レースセンスの良さがひと際光っていた。


 今回はいきなり距離がマイルへ延長されたが、能力検査(水沢850m)で2番手に控える競馬を披露。逃げにこだわるタイプではなさそうで、マイルも難なく克服してくれるだろう。


 逆転筆頭はカミノヌヴォー。兄カミノフジ(父ダンスインザダーク)も岩手デビューで2連勝マーク。JRA新潟・マリーゴールド賞へ挑戦して6着。帰郷後は重賞・ジュニアグランプリへ駒を進め、北海道のエイブルインレースが3馬身差で完勝。カミノフジはハナ、ハナ差の惜しい4着に敗れた。

 カミノヌヴォーは父がカミノサイレンスへ代わり、カミノフジは430キロ台の牡馬だったが、こちらは500キロを超す大型牡馬。兄同様、完成度の高さを前面に無敗3連勝を飾っている。


 ネックは初の芝に尽きるが、兄も芝はまったく問題なかったし、大型馬ながら器用さを兼ね備えているタイプ。数少ないカミノサイレンス産駒を全国にアピールする絶好のチャンスと言える。


 アーサディールもSS系だが、こちらは北海道で能力検査を受け、デビュー戦を取り消して岩手へ転籍。仕上がりの良さを前面に、芝1000m59秒8の好タイムで新馬戦を勝ち上がった。


 そのデビュー戦は好位3番手追走から直線力強く抜け出して快勝。追えば追うほど伸びるような印象を与えた。上記2頭をまとめて逆転のシーンまで。


 サカノルベシベはアーサディールの出鼻を叩いて果敢に先行。直線を向くまでは圧勝の勢いもあったが、ラスト200mでガクンと減速。一瞬ヒヤッとさせたが、どうやら脚元は大丈夫。直線の上り坂に戸惑ったのかもしれない。コース2度目ならやはり怖い存在だ。


 叩かれながら良化一途をたどっているのがリュウノフラッシュ。デビュー戦・水沢850mは後方のまま8着に終わったが、2戦目2着。3戦目は道中、一旦後ろに下がりながらも直線鋭く伸びて快勝した。父がリンカーン、母父ジェネラスなら距離延長、芝も歓迎だろう。


◎(3)シーグランディ
○(5)カミノヌヴォー
▲(6)アーサディール
△(4)サカノルベシベ
△(7)リュウノフラッシュ


3連単は3、5、6の3頭ボックスが本線。あとは4、7も押さえ必要
馬複は 3-5、2-6、5-6、3-4、3-7


<お奨めの1頭>
1レース コイノユメカナウ

デビューこそ遅れたが、初戦3着、2戦目を2着。一戦ごとに気配アップは明白で今度は勝利の夢かなう

 

2010/08/05
レース展望
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