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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マイルでスピード全開!ポイントプリムが逃げる!

 今週の水曜日、14日に大井競馬場で行われる3歳のG1・ジャパンダートダービーに岩手のロックハンドスターが出走します。
 現岩手3歳No.1の座を確固として守り続ける同馬なのですが、先週・今週と順調に追い切りを済ませ状態も良いとの事。岩手ファンとしては楽しみで仕方ありません。

 主戦・菅原勲騎手のスタンスは、しかしながらずっと一定です。「本当はどんな力を持つ馬なのかまだ読み切れない。良いレースをしてくれればいいと思うが、今までにない強豪揃いの中で戦って戦意を喪失するかもしれない。いや、その可能性の方が高いと思う。今回は良い結果を求めない。たとえ負けてもそこから立ち直り、もっと強くなるくらいの根性がある馬だ、という事に期待したい」

 これは同馬が3歳になった頃からずっと言い続けてきたお話し。菅原勲騎手とのコンビで知られるメイセイオペラにしても、全国レベルでの戦いでいきなり好結果とはいきませんでした。そんな経験が菅原騎手に慎重な姿勢を取らせているのでしょう。

 ただ、菅原勲騎手や陣営のトーンは上がってきています。ここまでの臨戦過程を予定通りにこなし、調整も順調に進められたという手応えがそんな雰囲気をもたらしています。あとは長距離輸送をこなしてくれれば・・・。

 私もあくまでも冷静にレースを見ます。例えて言うなら、そうですね、流れ込んだだけの5着よりは図太く食い下がって伸びての6着を評価したい。そんな気持ちです。
 もちろん勝ってくれたら嬉しいですがそんなに甘いものじゃないでしょうしね。今後に繋がる戦いを期待します。


 月曜のメインレースはB2級のマイル戦「ジュライカップ」出走馬10頭のハンデ戦です。好調馬揃いのうえ各馬にとって手頃なマイルという距離。ハンデも大きな差が無く、条件的にはそれぞれが力を出し切れる物になりました。
 あとは、日曜夜から降り続いた雨。基本的に時計速めで開幕した盛岡開催、この雨でさらに高速化が予想されます。これを武器にできるかできないかがカギでしょう。

 本命は(2)ポイントプリムに期待します。勝ち星はいずれも逃げ・先行という自他共に認める快速馬。1800mはやや長く我慢を強いられますが、マイルならそのスピードをいかんなく発揮してきます。前々走で競走除外(実際は当日取消)となっていたりして昨冬頃の好調さには及ばないようですが、それでもここまでしぶとく連対を守ってきている点を評価しましょう。

100712-op.jpg


 対抗は(1)オヤマハリケーン。昨年はA級でも好走していただけにこの辺のクラスではまだまだ格上。ベテランらしく展開も問いません。先行馬の展開になりすぎると捉まえきれなくなるかもしれませんが、好位でそつなくレースができる可能性が最も高い馬と見ました。

 三番手は(7)チュウワバロンを。転入初戦の前走、快速ハッピートーク相手に逃げた内容はひとまず及第点。距離短縮でもっと思い切って戦う事ができるでしょうし、◎のハナを叩いて主導権を握ったりすれば、そのまま・・・のシーンだってあっておかしく無さそう。

 コース状態を考えて早めに動けるタイプが有利と見て、後は(10)バンドマスターと(9)ファイナルラップを押さえに。(10)は馬の気分次第の面が残りますが、力はここでも上位。(9)は前走だけでは・・・が正直なところも、この馬も距離短縮はプラスになりそう。再度の逃げが叶えば再現も。


★買い目
馬複 (1)=(2)、(2)=(7)、(1)=(7)、(2)=(9)、(2)=(10)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました

2010/07/12
レース展望
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