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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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アンダーボナンザ 今度こそ勝利を手に!

 今回は岩手競馬に関係していないような、しているようなネタからスタート。

 先の18日に「平成21年度 第3回調教師・騎手免許試験」の合格者が発表されました。その騎手の合格者の中に「葛山晃平」という名を発見して嬉しくなりました。

091221-op.jpg
岩手時代の葛山晃平騎手


 葛山騎手は1997年から2006年半ばまで岩手競馬で騎乗、若手ながらリーディング上位に入る活躍をしていました。岩手での約10年間の通算成績は215勝。
 いろいろあって06年で騎手免許を返上した葛山騎手ですが、やはりレースへの想いは断ち切れず、再起の場を求めて金沢競馬の門を叩きました。

 昨年秋、レディースジョッキーズシリーズの金沢ラウンドを取材に行った時、「葛山厩務員」にばったりと出会いました。
 「調教師さんが理解があって、騎手免許を取れるように便宜を図ってくれているんです。ただ、年齢制限があるからチャンスはあまり残ってなくて、合格できるかどうかプレッシャーもありますねぇ・・・」そんな事を話してくれた葛山厩務員もこれでまた晴れて葛山「騎手」となりました。
 金沢には厩務員を経て騎手免許を再取得し、いまや金沢のトップジョッキーとなった吉田晃浩騎手(上山→浦和)もいます。葛山騎手も同様に活躍して、そしていつの日か遠征で岩手に・・・なんてことを想像しているのですが・・・。
 ところで、今NARの騎手データベースを見ると葛山晃平騎手が「岩手所属」として復活していますねえ。こういう"復活騎手"の設定は難しいんだろうなあ。


 月曜のメインレースはA級一組の「金田一温泉レース」、ダート1800m戦です。桐花賞を目前に控えているだけに出走頭数は6頭という事になりました。

 近走の内容の通り、ここは(4)エイシンイッパツと(5)アンダーボナンザの2頭の戦い。そのどちらが前に来るか?というレースになりそうです。
 昨年のトウケイニセイ記念の勝ち馬がいよいよ調子を取り戻してきた、というアンダーボナンザ。前走で水沢1800mの新レコードを叩き出したエイシンイッパツ。さて、どちらを採るか・・・?

 ここは本命(5)アンダーボナンザとしました。まずは近走の内容。確かにここ2戦、ゴールドマインに苦渋を飲まされているアンダーボナンザなのですが、前走・前々走とも自分の後ろの馬には大きな差をつけています。となれば「ゴールドマインがいなければ・・・」と考えるのはあまりにも当然。
 またここは前走とほとんど同じ顔ぶれで、つまりこの馬にとっては、大きな差をつけて勝ったメンバーとの再戦。相手関係的には実に楽になりました。
 今は距離もさほど問題にせず、レースへの集中力も以前とは段違い。夏頃までの、どうにも頼りないこの馬のイメージはもう捨て去るべきでしょう。

091221-mido.jpgアンダーボナンザ(10/12 9R優勝時)

 一方の(4)エイシンイッパツ。前走のスピードは実に見事なものでしたが、しかしここ2戦を連勝しているとはいえ、戦った相手関係はアンダーボナンザのそれと比べるとやや落ちるというのが率直な感想。
 また、この馬が逃げるならばアンダーボナンザがびっしりマークしてくるでしょうし、間に他の先行馬が挟まったら挟まったでそれを振り切ってなおアンダーボナンザの攻勢を受け止めねばなりません。目標にされる不利は、この馬のスピードをもってしても決して小さくはありません。

 逃げる馬を目標に戦える分も含めてアンダーボナンザが有利、という事で◎(5)・○(4)。もちろん、エイシンイッパツがあくまでもスピード勝負を挑めば押し切るチャンスもあるでしょうが、いずれこの2頭の戦いという構図は動かないでしょう。

 あとはもう位置取り次第という感じですが、強く狙うとすればやはり(6)エアムートンになるのでは。基本は芝向きの短距離馬、この距離ではそうそう強気に動けませんが、前走くらいに戦えればそれでいい計算。
 (1)ソフトパワーはすんなり流れに乗れる事が条件。それさえ叶えば、エイシンイッパツとハルサンヒコのようにある程度前の方につけて流れ込む、という事もできそうです。

 ヤマニンエグザルトとトーホウライデンは、馬券対象になるには"他の馬が凡走したら"という条件がつくでしょう。実績的にも能力的にも足りておかしくない馬達ではありますが今回は見送りで。

★買い目
馬単 (5)=(4)、(5)→(6)、(5)→(1)、(4)→(6)、(4)→(1)

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/12/20
レース展望
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