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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>9月20日 テシオ杯ジュニアグランプリ

9月20日 第11回テシオ杯ジュニアグランプリ(2歳オープン・地方競馬全国交流 盛岡芝1600m)



(ジュニアグランプリゴール 写真・佐藤到)


1着 ボヘミアン


 快速を生かしてアンダーフジコが逃げ、追っ付け加減でリュウノムサシが2番手をキープ。ボヘミアンは「思ったより前につけることができず、ちょっと慌てた」(五十嵐騎手)そうで、後方4番手からの競馬。向正面でペースが落ち着き、ロックハンドスターが前に接近したのを見てスパート。外を回るコースロスがありながら、追い出してからの反応がすばらしく4コーナーではロックハンドスターと4、5馬身後ろまで進出した。


 直線を向いて4角先頭に立ったロックハンドスターに一完歩ごとに差を詰め、ゴール前でキッチリ交わして快勝。昨年のエイブルインレースに続いて北海道勢2連覇を果たした。


「追走するのにも大変になるかと思ったが、最後は芝の適性があって差し切ることができた。レース前から芝が合うと思っていたので盛岡を使えてよかった。2歳でこのようなレースができるのだから、今後も期待できそう」と五十嵐騎手。


 気になる今後だが、一旦社台ファームへ戻ってリフレッシュ。地元のJpn?・北海道2歳優駿、そして朝日杯FSトライアルの優先権を行使するかは様子を見てから決めたいという。


2着 ロックハンドスター

 4番手外の絶好ポジションをキープし、向正面から徐々にスパート。4コーナーで逃げたアンダーフジコをほぼ馬なりで捕らえ、そのままゴールまで押し切るかに見えたが、ラスト50mで脚が上がってしまった。

 トライアル・若鮎賞(盛岡芝1600m)は極端な不良馬場だったため、走破タイムが1分42秒7。今回は良馬場のコンディションで行われ、タイムを一気に3・3秒も詰めて好タイムをマークしたが、これは勝った相手を誉めるべき。ただレース後、菅原勲騎手は「仕掛けがちょっと早かったかも」とコメントした。


3着 リュウノボーイ

 
 終始、中団を追走して3コーナーからスパート。直線で最内を突いたのも好判断で2頭から差は開いたが、3着を確保した。


4着 コンバットジェット 


 ボヘミアンからさらに離れた後ろ3番手からの競馬。3コーナーで各馬がスパートかけた時点でも先頭からおそらく20馬身以上も後方におり、絶望的なポジション。しかし直線だけで一気に伸びてきて0・6秒差4着。


 焦点が2頭の叩き合いに絞られ、コンバットジェットは視界から外れてしまったが、改めてレースリプレイを見てビックリ。今後、ハイペース模様の競馬になれば突き抜ける可能性も十分ある。


7着 ローズデュルワ 


 まず装鞍所で初めて実馬を見た瞬間、鳥肌が立った。胸前の筋肉、そして後肢の張りがすばらしく本当に牝馬かと疑うほど惚れ惚れする馬体だった。これがスピードの源だろうなと至極納得した。あとは1200mしか経験がなく、1600m延長が課題と思った。  
 

 北海道2戦は逃げ切りと2番手からレースを進め、先行するものだと踏んでいたが、意外にも7番手に控える競馬。スパートもボヘミアンが動いてからで一瞬、いい脚を見せたもののその後は伸び切れず7着に敗れた。もしかすると初の芝に戸惑ったかもしれない。

 
 

2009/09/23
レース回顧
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