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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日は牝馬特別・フェアリーカップ。クインオブクインの独壇場。死角は見当たらない
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 2日(日)メイン10レースはオープン牝馬による『ビューチフル・ドリーマーカップ』トライアル「フェアリーカップ」(盛岡ダート1800m)。


 格付け時点での頭数が12頭だったが、順調さを欠いている馬に加え、クインオブクインの登録に恐れをなしたのか回避馬が続出。5頭立ての少頭数となってしまった。表現は適切ではないが、馬なりでも勝ってしまうメンバーとなった。


(クインオブクイン 写真・佐藤到)


 クインオブクインは今年6月、旧地・笠松でスプリング争覇、オグリキャップ記念と重賞2連勝直後に岩手転入。正直、我々もこのビッグトレードには驚きを隠せなかったが、初戦の強さとパフォーマンスには驚いた。
 頭をグッと下げる、いわゆる鶴首走法は何度も見てきたが、クインオブクインの仕草は別次元だった。楽々と先手を取ると鶴首のように頭を下げたかと思ったら、さらに首をヒザに近づけて手綱を持っていた村上忍騎手が落馬するのではと心配するほどの下げ方だった。


 そのあたりを櫻田康二調教師に聞いてみたところ「自分も向こうのレースを見ていてビックリしました。(村上)忍君にもそのクセは伝えましたし、普段から攻め馬をつけているので大丈夫でした」
 道中何度かその仕草を繰り返していたが、いざ追い出しにかかると『変なクセ』を出さずにゴールへまっしぐら。2着に6馬身差の圧勝劇を披露した。
 

続くマーキュリーカップは4、5番手を追走。さすがに中央勢が上位4着までを独占したが、地方最先着5着入線を果たした。
 今回は牝馬同士の戦いに加え、順調度でも他を大きく引き離してリード。よほどのことがない限り負けることはないだろう。


 絶対の主軸がいて、しかも5頭立て。馬券的に妙味も薄れてしまったが、そうなれば相手も絞らなければならずサイレントエクセル、ピンクゴールドの2頭をピックアップ。


 サイレントエクセルは昨年1勝のみにとどまり、今年は4着が最高。ひと頃の勢いが完全に薄れてしまったが、みちのく大賞典で岩手最先着4着。岩鷲賞はしんがり10着だったが、タイム差は1・1秒。決して大負けした訳ではなかった。
 元々のニックネームが“夏女”。暑い季節に最も能力を発揮するタイプだけに、今回こそ2着を死守したい。


 ピンクゴールドは追い込み一辺倒の脚質ゆえ、届かないケースが多々。しかしシーズン当初、減っていた馬体重も徐々に回復し、直線長い盛岡がベストの舞台。
 今回は間違いなくスローペースになるだろうから、追走もおそらく楽。上がりの勝負になればサイレントエクセルに先着する可能性も十分にある。


 あとはマツリダワルツも押さえたいところだが、5月25日の盛岡ダート1800m戦でピンクゴールドは1着馬から0・3秒差3着だったのに対し、マツリダワルツはほぼ同じ位置からスパートしたが、1秒差5着。これを考えると割って入るのはきついと見るのが妥当だろう。


◎ ?クインオブクイン
○ ?サイレントエクセル
▲ ?ピンクゴールド


3連単は4を1着固定に3、1の折り返し
馬複は3−4、1−4


<お奨めの1頭>
11レース ラストトレジャー

佐賀から転入後、アッサリ3連勝をマーク。今回からC1へ昇級し、距離も1600mへ延長されたが、まったく問題にしない

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2009/08/01
レース展望

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