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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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アンダーボナンザが古馬の貫禄を見せる!

 土曜日のJRA新潟競馬、朱鷺ステークスに岩手からトーセンザオーが出走しました。結果は18頭立ての13着でしたが、勝ち馬から0.9秒差で終いの脚も決して伸び負けておらず、何より手綱を取った山本聡哉騎手はこれが初めてのJRA遠征・新潟競馬場での騎乗。それらを考えれば上々の内容だったのではないでしょうか。
 岩手に帰ってきた山本聡哉騎手に聞くと開口一番「楽しかった〜!」。レースは思い通りに乗れたし一瞬良い脚を使って夢も見れたし、それにお客さんがたくさんいるスタンドが凄かったと目を輝かせていました。
 「あれは本当にやみつきになりますよ。遠征に行ってJRAで乗りたい、という気持ちがよく分かりました」。JRAの試験を受けようかな〜なんてセリフまで飛び出すくらい、この遠征、若い山本聡哉騎手には大きな刺激になったようです。

 さてトーセンザオーですが、この馬はそもそも、JRAに在籍したままでは希望のレースになかなか出る事ができないので地方から狙おう、という意図で移籍してきた馬。加えて、JRA時代の実績通り1400mでも長いかも、という芝向きの短距離馬だけに、比較的短距離戦が多い岩手でもなかなか希望の条件がありません。
 次走は、そのためダート1200mの東京盃を目指し、さらにはJBCスプリントを狙おうという路線の模様です。東京盃は地方他地区馬の出走枠が少なくて出走できるかどうか未定ですが、大井のナイターを見た時、山本聡哉騎手がどんな感想を抱くのか、楽しみです。


 月曜のメインレースは青藍賞トライアルのすずらん賞。8頭立てとなってはこの馬が負ける訳にはいきません。(8)アンダーボナンザです。

 昨シーズン後半は飛ぶ鳥を落とす勢いだったアンダーボナンザですが、今シーズンは特別1勝を挙げたのみ。もうひとつ煮え切らない成績が続いています。
 とはいえ、春先は上昇途上、最近は距離やコースが微妙に合わなかった感はあり、例えば前走なども彼にとってやや長い距離にもかかわらず自力で勝ちにいって、最後脚が止まり気味になったところを差されてしまったという印象でした。
 今回は得意の水沢、得意のマイル。57kgにも全く不安感はなく、ここでこそ実績馬の貫禄を見せなくてはなりません。

090831-op.jpg
アンダーボナンザ(8/3 久慈琥珀レース出走時)

 対抗は思い切って(6)リュウノツバサを採ります。3歳時からいろいろな条件を走ってきましたが、どうやら適性は水沢のマイル以下にありそう。流れに乗って一瞬のキレで勝負する、岩鷲賞のようなレースが本来の姿に思えます。春先はピリッとしなかった気配もここに来て安定。人気の盲点になるだろう今回が狙い目。

 (5)マヨノエンゼルは3番手。古馬相手に勝った前走は立派でしたが、上手く行きすぎの感もありました。もちろんメドが立った事には変わりないですが、押せ押せで狙うよりは今回は少し控えめに見ておこうというスタンスです。
 とはいえ古馬に対し3kg軽い54kg、水沢マイルも合うでしょうし、前にも書いたようにこの馬は自分より強い馬がいれば余計に力を発揮するタイプ。再度好走するお膳立ては整った感。

 このレース、先行したい馬が多いのですが、同型多数を承知の上で狙ってみたいのが(2)アサクサロータスです。最近のレースで見せている先行力・ねばり強さ、いずれも非常に目を惹くものがあります。2枠を引いた事でもあり、徹底先行なら面白くなるはず。
 (1)エアムートンの前走はフロック視されがちですが、ここまでの成績を見る限り、負けているのは岩手でもトップクラスが相手。それに比べればここはむしろ相手が軽いくらいにも感じます。決して先行専門ではないし、意外に展開の利もありそうな予感。


◆買い目
馬単(8)=(6)、(8)=(5)、(6)=(5)、(8)=(2)、(8)=(1)
3連単 (5)=(6)=(8)のBOX、1頭軸(8)から相手は(1)(2)(5)(6)へ

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/08/31
レース展望
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