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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはムーンライトカップ。主軸にビッグファルコンを抜擢

 23日(日)メインはB1級「ムーンライトカップ」(水沢1800m)、8頭立て。人気の中心はエーシンスローインかもしれないが、ビッグファルコンを主軸に指名する。



(ビッグファルコン 写真・佐藤到)


 中央時の2勝は2歳時にマークしたもので、以降は白星なし。しかしNHKマイルカップ5着(1着・キングカメハメハ)、クリスタルカップ2着(1着・タイキバカラ)など重賞でも活躍したことがある。


 その後は時に2、3着に入ったりしたが、07年3月、播磨特別2着以降はずっと着外に沈み、当初は最下級C2編入の噂もあった。岩手の格付けは前年度3月31日からさかのぼる前20走の持ち賞金で決まるのが基本だが、3月末の特別開催があるため3月20日からの前20走に今年度は変更。それで播磨特別の2着が残ってしまった。


 ちょっとディープな話になってしまったが、ビッグファルコンは結果的にB1へ編入。これは微妙な格付けだったが、転入初戦をアッサリ快勝。ダートで初勝利を飾り、実に6年ぶりの美酒を味わった。
 続くオープン芝特別・桂樹杯では格下ながら2番人気に支持されたが、ボスアミーゴの0・4秒差4着。今回は中6日の強行軍で臨み、不安要素は確かに多い。しかし前々走で負かした1頭がエーシンスローイン。なおかつ0・4秒差もつけて退けており、実力差ははっきり。それが本命にした最大の理由だ。


 逆転筆頭はそのエーシンスローイン。岩手転入後、着外はわずか2回のみ。相手なりに駆ける堅実さを武器に、6ヶ月の休養をはさんで7戦連続で連対。前々走3着に敗れ、連対更新はならなかったが、そのお返しとばかり前回圧勝。強豪エクストラポイントを子ども扱いにして直線豪快に抜け出した。


 ビッグファルコンが水沢コース初めてに加え、連闘につけ入る余地は十分。前々走の雪辱を晴らすには格好の舞台となった。
 ヘライカントリーも依然、好気配を保っている。時にポカもあるタイプだが、今季は直線で不利があった5走前の7着、芝1000mが合わなかったFM岩手杯9着以外はすべて3着以上。コンスタントに上位争いを演じている。
 しかも今回は最も得意とする水沢1800m戦。枠順も絶好の2番枠に入り、2頭をまとめて負かすシーンもありそうだ。


 一戦ごとに上昇し、待望の今季初勝利で波に乗るブラックオーメン、大駆け秘めるサンワードグロー、1800mは長いが、水沢に自信を持っているサイレントカイザーも軽視できない。


◎ ?ビッグファルコン
○ ?エーシンスローイン
▲ ?ヘライカントリー
△ ?ブラックオーメン
△ ?サンワードグロー
△ ?サイレントカイザー


3連単は6、5の1、2着折り返しから2、1、3、4へ3着流し。あとは2の連対食い込みも一考


<お奨めの1頭>
7レース マイネフェニーチェ

C2編入は明らかに恵まれた格付け。白星を飾って今後の糧としたい

2009/08/21
レース展望
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