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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>6月28日 ウイナーカップ(3歳オープン 水沢1400m)

6月28日 ウイナーカップ(3歳オープン 水沢1400m)


1着 ダンストンジール 
 シルバーカテリーナが意表を突く逃げの手に出て12秒台前半のハイラップを刻む。ダンストンジールはどこからでも競馬ができるのが強みだったが、さすがにこの速いペースに戸惑って6番手をキープするにとどまる。


 2コーナー過ぎ、このままでは逃げ切られてしまうと村上忍騎手が判断。目一杯に追ってスパートをかけたが、なかなか差は詰まらない。必然的に村上忍騎手の手は動きっぱなしで反応したのはようやく3コーナーから。


 それでも前を走るシルバーカテリーナ、トーホクプリンスが快調に飛ばしていたため村上忍騎手の焦りがヒシヒシと伝わり、それに応えるかのようにダンストンジールは直線を向いて猛追。
 シルバーカテリーナが直線を向いて失速し、替わってトーホクプリンスが先頭に立って手応えも十分だったが、ゴール寸前でダンストンジールが何とか捕らえる。


「ずっと追いっぱなしだったので正直、きつかった。やはり1400mの忙しい競馬は合わないが、このメンバーだから底力で勝ってくれた。でも途中でレースを投げ出さず最後まで頑張ったから成長しているのは確か」と村上忍騎手。

 
 「ダートに適当なレースがないので、オパールカップに向かう。はまなす賞は久々の芝に戸惑ったが、2度目なら大丈夫だと思う。まだ幼い面を残しているが、昨年に比べれば確実に大人になっている」と村上実調教師。


2着 トーホクプリンス
 1周目スタンド前は無理をせず6番手を追走。2コーナーから馬なりで前へ進出し、4コーナー手前でシルバーカテリーナの直後につける。


 直線に入ってもスピードは衰えず、シルバーカテリーナが一杯になったのを尻目にラスト100mで先頭。そのままゴールまで押し切る勢いだったが、最後の最後で交わされる。


「先頭に立つのがちょっと早すぎたかも」と阿部騎手は語ったが、最も中味のあるレースをしたのはこの馬。
 前走・ダイヤモンドカップでは押し出される格好で2コーナー先頭。直線で一杯となって馬群に飲み込まれて7着に沈んだが、距離短縮で持ち味のスピードを存分に発揮。短距離なら折り合いもつくし、鞍上の指示にも鋭く反応。今後もマイル以下なら活躍できそうな印象を周囲に与えた。


3着 シルバーカテリーナ
 戦前はフジフーフー、トーホクプリンスが先陣を形成するかと思っていたが、シルバーカテリーナの「スタートが良かったので逃げてみた」(菅原勲騎手)そうで、先手を奪ってからは正確に12秒台前半のラップを刻む。そのスピードは5ハロン、前半1000mまで持続したが、さすがにラスト400mから脚色が怪しくなる。


 おそらく菅原勲騎手はスピードの持続力にかけてみたと思うが、この馬場を12秒ペースで凌ぎ切るのは至難の業だった。


4着 センリグランピー
 終始後方2番手の位置から3コーナーでスパート。終い勝負に賭けたが、結果的にハイペースだったとは言え中団より前にいた馬で決着。ダイヤモンドカップでは3着に入ったが、直線短い水沢では門別のように一気に伸びてくるのはきついかもしれない。

2009/06/30
レース回顧
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