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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>6月21日 第37回一條記念みちのく大賞典

6月21日 第37回一條記念みちのく大賞典(水沢2000m)

(みちのく大賞典ゴール 写真・佐藤到)


1着 キングスゾーン
 戦前の予想どおりキングスゾーンが好スタートを切って楽々に先手を取るかに見えたが、カネショウエリートが内から手をしごいて一旦先頭。それで「カッとなった」(安部騎手)そうだが、カネショウエリートが2番手に控えて1周目3コーナーでハナに立つ。


 安部騎手は徐々にペースダウンし、キングスゾーンにひと息入れることに成功。スタンド前で後続にいた馬たちが掛かり気味となったように、完全のマイペース。これが2000mを持たせる最大要因となった。


 2コーナーで再び後続を突き放しにかかったが、そうはさせじ―とリュウノキングダムが早めにスパートをかけてキングスゾーンに接近。3コーナーでは半馬身差まで詰め寄り、安部騎手の手が激しく動き、一瞬ヒヤッとさせたが、4コーナーで内と外の差を利して再び2馬身ほどリード。


 直線を向いてもキングスゾーンのスピードは衰えなかったが、リュウノキングダムが一完歩ごとに接近。ゴールでは半馬身差まで詰め寄られたものの、おそらくゴールが50m先でもキングスゾーンは交わされなかったに違いない。


「中央馬が相手だとなかなか自分の競馬をさせてもらえなかったが、今回は地方馬同士で持ち味が最大限に生きた。一瞬で交わされるとレースを投げるケースが多いのでそれを出さないように心がけた。黒船賞惨敗後、ブリンカーを着用しているが、その効果がはっきり。いい頃の精神力、集中力を取り戻した」と安部幸夫騎手。


 「次走予定ですが、選ばれればオッズパークグランプリ2009に行ってみたいですね」と原口調教師。


2着 リュウノキングダム
 前半は3番手外の絶好ポジションをキープ。2コーナーでカネショウエリートが失速し、替わって2番手に進出。キングスゾーンを楽に逃がさないように早めに動いて猛チェックをかける。


 3コーナーでは馬なりで半馬身差まで詰め、一方のキングスゾーンは必死に追うのとは好対照。そのまま抜け出すかに見えたが、キングスゾーンに馬体を併せようとすると根性に火がつき、再び突き放される。


 それでもリュウノキングダムの気力は衰えず直線でもジワジワと差を詰めたが、半馬身差まで詰め寄るのが一杯だった。


 キングスゾーンの勝ちタイムが2分8秒4でリュウノキングダムが2分8秒5。レース直前に霧雨が降ったが、当日は決して時計が速い馬場ではなく、非常に優秀。リュウノキングダム陣営にしてみれば悔しい2着だろうが、全国区の強豪相手にこの内容なら上々。成長一途の4歳馬でもあり、今後の活躍が楽しみとなった。


3着 マヤノグレイシー
 前半は無理をせず後方4番手に待機。2コーナー過ぎから流れが一気に速くなったが、そこからインをついてスパート。3コーナーでは前の2頭に再接近したが、それが精一杯。直線で2頭に離される一方だったが、3着は死守した。
 次走は盛岡芝2400mを舞台に行われる「せきれい賞」。昨年はボスアミーゴにアタマ差2着に惜敗したが、今度は芝で雪辱を狙うことになる。


4着 サイレントエクセル
 道中はずっと3、4番手のインの経済コースをひたすら走る。ペースが上がった2コーナーから置かれ始め、今年はそのまま失速するレース続きだったが、今回は何とか我慢。岩手最先着の4着に粘った。
 もちろん往時の迫力とは言えないが、得意の暑い季節を迎えて復調確かなことを証明した。

2009/06/23
レース回顧
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