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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインはB1級・ねむの木賞。主軸筆頭はヒドゥンアジェンダだ

 14日(日)メイン10レースはB1級馬による水沢1800m戦「ねむの木賞」、10頭立て。
 コース替わり、1800mへ距離延長、有力各馬のステップがそれぞれ違うなど不確定要素が多いが、これまでの足跡からヒドゥンアジェンダを主軸視するのが妥当だろう。



(写真・佐藤到)


 冬期は荒尾で1勝3着2回の成績を残して3月に帰郷。遠征疲れもなく、岩手でも4着以下は一度もなし。抜群の安定度を誇っている。しかも当初3戦は、現A級でも勝ち負けを演じているヒカルメイオーが相手。勝ち星に恵まれなかったのも仕方がなかった。


 前々走・駒形賞はヒカルメイオーが不在ならオレが主役とばかり、好位から鮮やかに直線抜け出して完勝。勝ち切れなかったウッ憤を晴らすとともに、待望の今季初勝利を飾った。
 その内容から緑風賞(盛岡ダート1200m)で1番人気に支持されたものの、ヘライカントリーが意表を突いて果敢に先行。ヒドゥンアジェンダは久々の短距離戦に戸惑って道中でモタモタしていたが、直線でジワジワ伸びて2着を死守。テンショウタイヨウにハナ差先着して面目を保った。


 ローテーションを振り返ると1900m、1600m、1400m、1200mとあらゆる距離を使われてきたが、意外にも1800mは今季初めて。6番枠はちょっと微妙だが、中央時代も含めて<0.1.1.4>と距離経験に不足なし。チャンスはがっちりモノにしたい。
 

 ケイジーウィザードは中央、南関東を経て昨年4月に転入。最下級C2へ編入されてメンバー有利は明白。17戦連続で馬券の対象(つまり3着以上)となり、B2まで昇格した。 
 一度、着外7着に敗れたのはM&Jジョッキーズカップ(盛岡ダート1200m)。冬に南関東へ移り、今年4月に戻ってきたが、9着に沈んだのは同じ1200m戦・緑風賞。単純に距離が合わなかったのが敗因で、それ以外の3戦はすべて2着。堅実ぶりは衰えなしをアピールしている。
 

 しかも今回は4戦1勝2着3回と連対100%を誇る水沢1800m戦。最後のもうひと押しがほしいところだが、軸として見れば信頼度は非常に高い。


 ヘライカントリーは無事これ名馬の典型。時に凡走があるものの、今季2勝2着1回。驚いたのは緑風賞での逃げ切りだったが、決め手があるタイプはこんな芸当もできる―を証明した。
 前回は4コーナーで不利があって7着に終わったが、A級馬も混じっての一戦。これだけで見限るのはもちろん早計。鞍上・村上忍騎手は完全に手の内に入れており、変幻自在の脚で大勢逆転を狙う。


 以下、前回快勝で吹っ切れたコスモスパングル、自己の条件に戻ってテンショウタイヨウ、復調気配サンワードグローも軽視できない。


◎ ?ヒドゥンアジェンダ
○ ?ケイジーウィザード
▲ ?ヘライカントリー
△ ?コスモスパングル
△ ?テンショウタイヨウ
△ ?サンワードグロー


3連単は6、4、9の3頭ボックスが本線。あとは6を軸に手広く流したい
馬複は 4−6、6−9、3−6、2−6、6−10


<お奨めの1頭>
11レース グリーンヒルフライ

目下3連勝中の中味がけた違い。どんな流れにも対応できるのも強みで、連勝どこまで伸ばすか楽しみ

2009/06/12
レース展望
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