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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>6月6日 かきつばた賞、6月7日、早池峰賞

6月6日 かきつばた賞(3歳以上オープン 盛岡芝2400m)

(かきつばた賞ゴール 1着・ボスアミーゴ 写真・佐藤到)


1着 ボスアミーゴ
 モエレマーメイドが逃げたが、コスモアンファングが1周目3コーナーから先頭。モエレマーメイドは2番手に控え、離れてカネショウエリート。ボスアミーゴは最初中団に控えたが、スローに落ちた1周目スタンド前で掛かり気味になる。
 2コーナーでモエレマーメイドが押さえ切れず再びハナを奪い、ラスト1000mから徐々にペースアップ。「下がかなり水を含んでいたので意識して早めに動いた」(菅原勲騎手)ボスアミーゴが3コーナー手前で2番手に進出すると、カネショウエリートも早めに抜け出してラスト3ハロンから2頭のマッチレースに持ち込まれた。
 直線半ばで先頭に立ったボスアミーゴだったが、内からカネショウエリートが差し返して2頭が譲らずそのままゴールへ。写真判定は5分以上かかったが、わずか数センチだけボスアミーゴが先着した。


「昨年のきんもくせい賞も不良馬場に泣いたので、重馬場が心配だった。それで早めに仕掛けたし、相手をカネショウエリート1頭に絞った。写真判定が長かったので、同着かなと思ったら勝っていたのでラッキーだった」と菅原勲騎手。
 この僅差は馬場状態によるもので衰えはなさそう、と佐藤晴記調教師もホッとしたようだ。


2着 カネショウエリート
 前の2頭を先に行かせてマイポジション3番手をがっちりキープ。ボスアミーゴが動いた3コーナーでは交わされないように早め早めに動き、直線で激しいデッドヒート。首の上げ下げに持ち込まれ、一瞬抜け出したかにも見えたが、悔しいハナ差2着に敗れる。
 芝2400mに加え願ってもない重馬場になり、勝つ条件がそろっていただけに今回は悔しい結果となった。


3着 コンバットキック
 前半はジックリ後方に待機し、2コーナー過ぎからスパート。3コーナーで先陣に取り付き、久々に“らしさ”を披露したが、2頭との4馬身差は如何ともし難かった。しかしこれで今後のメドは立った。


6月7日 早池峰賞(3歳以上オープン 盛岡ダート1200m)


(早池峰賞ゴール 1着・フリーモア 写真・佐藤到)


1着 フリーモア
「行ける脚があるならハナに立とうと思っていた」と村上騎手がレース後のコメントだったが、その言葉どおり手をしごいてハナを奪う。前半3ハロン36秒前半は短距離戦ではさほど速くなく馬なりで4コーナーを回る。この積極策が功を奏し、ラストはちょっと時計がかかったが、そのまま押し切る。
「短距離戦を専門に使われてタイムもソコソコだったので、この条件なら一発あるかと思って乗った。それに前半で脚を使ってもバタッといかないのがこの馬の良さ。最後まで粘ってくれた」と村上忍騎手。
 肩に不安があるため、レース前の返し馬も入念。その成果がハッキリ出ていたし、大事に使っていけば今後も短距離戦で活躍ができそう。


2着 メタモルキング
 フリーモアがハナをアピールしたので2番手に控える。結果、行った行ったの競馬となり、ゴール前で3頭が殺到したが、何とかしのぎきって2着を確保した。
 シーズン当初は2戦大敗を喫したが、前々走の大逃げから3着に粘ったのをきっかけに復調。前回快勝した弾みをつけてここに臨んだのが好成績につながった。


3着 トーホウライデン
 まだ本調子ではなかったのか、高橋悠里騎手が手をしごいても反応ひと息で後方2番手からの競馬。しかし直線ではインをついてすごい脚で猛追。ちょっと窮屈なところもありながら、僅差の3着。やはり盛岡1200mの適性は非常に高い。


4着 リュウノツバサ 
 中団インを追走し、中を割って抜け出すときの脚はなかなか。久々の短距離戦に戸惑った印象でもたつくシーンもあったが、2着争いに参加したのは収穫。一瞬の脚を使える展開になれば大物食いの可能性十分。


5着 グッドストーン
 前半は3、4番手のインにつけ直線は外に進路を取ってジワジワと伸びる。最後は決め手勝負の差が出たが、短距離戦なら逃げなくても追い込める力はある。


8着 オウシュウクラウン
 ハイラップにも対応できて絶好の3番手をキープしたが、4コーナー手前で脚色が怪しくなる。順調度と総合力で2番人気に支持されたが、息の抜けない短距離戦は合わないようだ。

 

2009/06/08
レース回顧
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久々岩手の勝利なるか?ヒカルメイオーに賭ける!

 7日の日曜日、岩手でもいよいよ2歳新馬戦がスタートしました。7日に行われた2レースはいずれも芝。今年の新馬勝ち第一号はサッカーボーイ産駒のリュウノボーイ、鞍上は菅原勲騎手でした。
 実は菅原勲騎手は、昨年も新馬勝ち第一号を挙げたのですが、その時の馬が岩手の3歳ダート二冠馬マヨノエンゼル。昨年の第一号がここまで大出世したとなると、今年の第一号にも期待がかかりますね。
 そして、二つめの新馬戦を勝ったストリームがまた興味深いのです。父は九州産馬として活躍したユメノセテコウユー。今は青森で種牡馬生活を送っていりのですが毎年の産駒はわずかで、今年デビューの07年生まれの競走馬はストリーム号一頭しかいません。
 一方の母スプリームドリームはバリバリの社台血統で、ムッシュシェクルやシクレノンシェリフの半妹という良血馬。
 北海道の良血と九州の良血が青森で合わさった結晶がスプリーム。そんな想像をすると、この馬に肩入れしたくなってしまって仕方ありません。



 月曜のメインレースは岩手のA級とJRA1000万下の条件交流戦「東京カップけやき賞」。オーロパーク開場の年に新設されて今年で14回目になります。
 最初の3年は岩手の馬のみで行われ、JRA交流になったのは4回目以降なのですが、その10回中岩手の馬が勝ったのはわずかに一度。最近は岩手の馬は掲示板に食い込むのがやっとという結果で、他の交流戦と同様、ここも基本的にはJRA所属馬有利と見るべきなのでしょう。

 しかし今年は、岩手の馬を本命に推したいと思うのです。(8)ヒカルメイオーです。最近A級に上がってきたばかりですが、前走を見て分かるとおりオープンでも遜色ない力の持ち主。
 過去のこのレースの傾向では、オープンでそこそこ戦えるような馬なら勝てないまでも上位争いをしてきています。この馬ならその資格は十分あるとみていいでしょう

090608-op.jpg
ヒカルメイオー

 対抗はJRAの(9)メイスンファースト。前走では休み明け3戦目できっちり勝って昇級。ある程度前にも行けるし左回りも得意なのが魅力。例年のような、急上昇中の3・4歳馬がいない今年のメンバーなら、昇級直後でも差はないはず。

 同じくJRAの(12)ドリームリバイバルですが、左回りの成績があまり良くない点が気になって控えめの評価。ただ、キャリアは少ないものの1000万下で勝ち負けをしてきているのは他のJRA馬より優位ですしポン駆けも効くタイプ。嵌った時の切れはこの馬が一番でしょう。

 取捨に悩むのが昨年2着の(2)レントゲン。昨年ほどの勢いに欠けるのが不安点。一方、実質降級といっていいメンバー・盛岡コースとの相性がよさそうな点はプラス。菅原勲騎手を鞍上に配しているし、やはり軽視しきれないか。
 岩手勢の中では大将格の(6)サンシャインヘイロ。この馬自身が人気を背負う時よりは今回のような盲点になる時の方が走りやすいでしょう。適度に時計がかかる今の盛岡コースも合うのでは。

◆買い目
馬単(8)=(9)、(8)=(12)、(9)=(12)、(8)→(2)、(8)→(6)

◆お奨めこの一頭
11R:クリスティラビット
 距離延長は確かに課題だが、前走大圧勝の勢いでここも一気に。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/06/08
レース展望
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