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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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デジカメの画素数

 ある日、水沢へ移動中の車内で、某編集長が突然「おい到、1000万画素のカメラってやっぱりきれいに撮れるのか?」と言い出しました。聞けば先日マカオに行ったときの写真が不満だったのだそうです。
 最近はコンパクトデジカメでも1000万画素を超える機種が珍しくなくなってきています。ましてやデジタル一眼レフの世界では、ファミリー向けの普及機で1000万〜1500万、高級機になると2000万超という時代になりました。
 某編集長が使っているカメラはC社のコンパクトカメラ。当時の上級機では標準的な710万画素の画像センサーを搭載しています。確かにそこを最新機種と比べれば見劣りするのですが・・・

 「俺が仕事で使っているいつもの一眼レフは820万画素ですよ。編集長とそんなに変わりませんけど。」と私が答えると、「え!?そうなのか?」と驚く某K・M編集長。
 そうなんです。実は最高画素数をフルに発揮できる機会というのはそれほどなく、例えば画像データを写真屋さんに持って行ってサービス判にプリントするとき、必要な画素数は、なんと約160万画素で十分。八百数十万画素あれば、六切りワイドサイズ(A4に近い印画紙サイズです)までいけます。実際には半分の画素数でも見劣り無くプリントできますから、A2に近い大きさまで引き伸ばせるということになります。ましてや多くの人がデジカメの写真を見るのに使っているパソコンのモニターやいま流行のハイビジョンテレビなんか、フルHD規格だとしても200万画素少々ですからね。

 まぁ画素数が多ければ階調が滑らかに表現できる等々も言われますが、マカオの写真が気に入らなかったのには別の理由がありそうです。競馬場に着いてノートパソコンで写真をみせてもらうと、案の定、「すっきりしない写り」という画像の多くが暗いところで撮って手ぶれした写真でした。編集長のカメラには手振れ補正機能がついていますが、夜景のような明かりの少ない被写体では補正限界を超えてしまいます。
 暗所撮影の基本はカメラを三脚に固定することですが、旅行中ではなかなかそうもいかないでしょう。一応プロの私でも仕事でなければ旅先に重い三脚など持って行きません。そんなときは息を止め静かにシャッターを押すこと、できれば壁や街灯、標識などなんでもいいから動かない物に体ごと押しつけカメラを固定するようにして撮れば、ある程度までカメラブレを抑えることができます。機会があったら試してみて下さい。ただし被写体の動きによるブレや、酔っぱらって手が震えている等には効果がありませんので悪しからず(笑)

 編集長のカメラは当時としてはデザインや機能と価格のバランスが良く、私も一時、購入を検討した機種。ここまで説明すると、納得してまだ使い続けることにしたそうです。


 ただし別の面から考えると、最近のデジカメは画素数もさることながら画像センサーとデータ処理の性能が格段に進歩し、高感度設定時の画質が非常に良くなっているようです。新しい製品は以前にはなかったような高感度を使えるようになっていますから、そういう意味では夜景もブレずにきれいに写せるでしょうね。
 じつは私もこの点には非常に興味があるのです。天気の悪い日の競馬は、夕方近いメインや最終レースにはかなり薄暗くなりますよね。そんな状況で激しく全力疾走してくる馬たちをとるには、あと1段でも2段でも高い感度が使えたらといつも思います。また室内スポーツを撮る機会も多いのですが、多くの施設や体育館は感度をぎりぎりISO1600まで上げてもシャッタースピード1/250が限界。これだと卓球のスマッシュやフィギュアスケートのジャンプは撮れません。最新機種ではISO3200や6400でも、一昔前の800より画質が良いらしいです。

 う〜ん、新しいの欲しいなぁ・・・・・でも買えません(泣)


(文/佐藤到)

2009/05/13
その他
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