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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日はB1級・北山崎レース。スケール大きいケンタッキーハットが期待に応える

 21日(土)メインはB1級「北山崎レース」(水沢1600m)。主軸にケンタッキーハットを指名する。


(ケンタッキーハット 写真・佐藤到)


 中央7戦0勝から一昨年12月、一旦岩手に移籍し獲得賞金が0円だったためC2でも最下級条件へ編入。メンバー有利は明白でアッサリ2連勝を飾り、JRAへ復帰。初戦の芝1200m戦で5着入線したが、以後の4戦はいずれも二ケタ着順に終わり、昨年9月に岩手へ戻ってきた。
 多分、中央で通用しなかったのはスピード適性がなかったことと多頭数が合わなかったのだろう。いきなり3連勝をマークし、一度3着に敗れたあと再び3連勝。12月最終戦・師走賞は3着に敗れたが、これはハイペースに巻き込まれて末が甘くなったため。
 陣営は疲れも出たと判断して早めにシーズンを終わらせ、リフレッシュに専念させた。
 ケンタッキーハットのすごさは勝ちっぷりのすばらしさ。8勝でつけた2着とのタイム差が合計7秒。つまり1レース平均、0・9秒差のワンサイドを決めており、いずれオープンへ出世すること間違いないと見ている。

 一つネックがある。今回のメンバーを見渡すとトウショウグローズ、ノースアルテミス、エアテムジン(これは逃げなくても問題ないが)と先行馬がそろったこと。本来なら絶好の1枠を引き当てたと言いたいところだが、もし外から被せられたらどうなるか。
 水沢1600mは基本的に内枠有利の傾向がはっきりあるが、終始内に包まれて凡走するケースも多々。
 はたして初コンビを組む山本聡哉騎手がどのようなレースを作り上げるのか。昨年、ひと皮むけ成長著しい同騎手の手綱さばきにも注目してほしい。


 逆転首位を狙うのがエアテムジン。兄が二冠馬エアシャカールという超良血馬で、550キロ前後の雄大な馬格を誇る。一昨年10月、中央未勝利から転入し着外に沈んだことが一度もなし。相手なりに駆ける堅実さが身上で芝ダート含めて19戦7勝2着5回。
 ただ大型馬にありがちだが、ピリッとした脚がないため取りこぼしも結構多いし、体が絞れているか否か。馬体重が大幅に増えていた場合には若干割り引きが必要かもしれない。


 昨シーズン精彩を欠いたトウショウグローズだが、11月までオープンに在籍したため。それが尾を引いてB1降格後も不振だったが、見逃せないのが春シーズンの好実績。休み明け成績でも2勝マークし、昨年開幕週の栗駒賞(オープン特別)で3着に粘っていた。すんなりマイペースなら持ち味の粘り強さを発揮する。


 コスモスパングルは休み明け前の睦月賞で10着に敗れたが、これは守備範囲を超えた距離2000mが敗因。マイル前後がベストの条件でツボにはまれば抜群の破壊力を披露する。しかも今回は先に行きたいタイプがそろい、展開有利は明白だ。


 あとは水沢戦になると安定感に欠けるが、うまく折り合いをつければ実力を発揮マンハッタンナイトも軽視できない。


◎ ?ケンタッキーハット
○ ?エアテムジン
▲ ?トウショウグローズ
△ ?コスモスパングル
△ ?マンハッタンナイト


3連単は1、4の2頭軸から3、5、7流し
馬複は1−4、1−3、1−5、1−7


<お奨めの1頭>
9レース ウメノレイメイ

転入初戦をアッサリ逃げ切って能力上位を証明。ヒシアケボノ譲りの大型馬がパワーで押し切る

2009/03/20
レース展望
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