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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マイネベリンダ 圧倒的なスピードで押す!

 この土曜・日曜と行われたWSJS。菅原勲騎手は総合では8位でしたが、1勝を挙げてひとまず格好はつきました。また来年、というチャンスもありますし、菅原勲騎手には次の機会での活躍を期待。

 今年のWSJSを制したのはフランスのI.メンディザバル騎手。2着2回と3着が1回ありましたが優勝はなし。つまり「シリーズで1勝もしていない騎手」が総合優勝しました。

 過去の歴史をひもとくと、シリーズ0勝の騎手が総合優勝したのはWSJSでは3度目の事です。
 まずは90年の第4回。4戦(3・10・1・2)で50ポイントを獲得したM.キネーン騎手を、岡部幸雄騎手が(5・3・2・2)の53ポイントで抑えきりました。3位は39ポイントだったかな。いかにも岡部騎手らしいマジックという印象。
 次は04年の第18回。こちらはD.ホワイト騎手とA.スボリッチ騎手が同点優勝したのですが、スボリッチ騎手は4戦(3・8・3・6)と連対すらない成績での優勝でした。

 昔のWSJSは騎乗馬が完全に抽選で決められ、いい馬をまとめて引いた騎手がまとめ勝ちして、総合優勝もさらってしまう事が珍しくなかったですが、今のシステムに変わってからは堅実にポイントを積み重ねた騎手が上に来る事が増えたように感じます。
 システムが変わった02年以前は15年で1回。変わってからは7年で2度目ですからね。未勝利でも総合優勝、という結果は今後もしばしば起こる事になるのでしょう。


 さて、月曜メインの義経賞はC1級の強豪が揃い、目移りする様な好メンバーになりました。7連勝あり5連勝あり4連勝あり。出走11頭の、馬柱に出てくる前5走の勝ち星を合計すると34にもなりました。
 こうなるとどこをどう絞ってどこから入るか、非常に悩むところ。正直、6頭くらいまでは絞り込みましたが、そこから先は展開次第・・・という気がしますね。

 本命は、いろいろ悩んだ末(6)マイネベリンダとしました。400kgそこそこの小柄な牝馬ながらスピードはかなりのもの。同型多数と見られていますが、しかしこの馬が本気でハナを奪いに行ったらまず奪い損なうことはないでしょう。1400mという距離ならスピードで押して一気に。

081208-midokoro.jpg
マイネベリンダ(はまゆり賞)

 (1)ラビットサプライズが対抗。前々走、ハイレベルの戦いの中でマイネベリンダに先着しているようにこの馬の力も確かなもの。ここ2戦は人気したこともあって自力で動き、その分甘い感じになりましたが、引いた位置からレースができる今回はより戦いやすいはず。
 3番手は(4)ヒカルメイオー。わりと相手なりに走る馬で、他馬のように大差ぶっちぎりの連続、みたいな派手さはないですが、8連勝している実力は本物。当然勝ち負けに加わってくるでしょう。

 絞った中でも上記3頭が一歩リードと見ました。(8)ジャンドゥーヤ、(3)コスモフェデラーも足りていいですが、しかしここまで戦ってきた相手が上3頭よりやや落ちる分、控えめの評価に留めます。

●買い目
馬単(6)=(1)、(6)=(4)、(1)=(4)、(6)→(8)、(6)→(3)

◆お奨めこの一頭
9R:カネショウエリート
 もはやオープンの主役を張れるまでに成長。ここは通過点に過ぎない。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/12/07
レース展望
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