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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>11月24日 第31回北上川大賞典

11月24日 第31回北上川大賞典(3歳以上・地方競馬全国交流 水沢2500m)


(北上川大賞典ゴール 1着 ジュークジョイント 写真・佐藤到)


1着 ジュークジョイント
 前半はじっくり待機し、後方を追走。サイレントエクセルが逃げ、1周目4コーナーから14秒台のスローに落としたが、それでもマイポジションを崩さない。
 向正面、ラプレがまず動いて各馬もスパート。しかしジュークジョイントは追い出しをぎりぎりまで我慢して3ハロン手前からようやくスパート。すると鞍上・岩橋騎手の指示にすばやく反応し、4コーナーで逃げたサイレントエクセルの外に並ぶ。
 直線に入ると内で粘るサイレントエクセルに対し、ジュークジョイントは馬場の大外を回ってグイグイ伸び、ラスト50mでアッサリ交わして先頭。サイレントエクセルを2馬身突き放してゴールに入った。
「後方待機したのは予定どおり。小回り承知の上で、できるだけ追い出しを我慢した。元々能力は高い馬だったが、ボクが持ち味を生かせなかっただけ。でも今回は自分が描いていたとおりのレースで勝てたのでとても嬉しい」と岩橋騎手。
 そのコメントにもあるとおり、勝因は他の馬が動いても追い出しをできるだけ我慢したこと。それが最後の爆発力に繋がったと見て間違いないが、レース上がりが37秒7。ジュークジョイント自身は36秒台半ばの脚を使ったことになり、上がり勝負になったとは言え、この脚はけた違いだった。しかも今週の水沢は追い込みでも十分に届く馬場だったことも味方した。
 また今回、マイナス15キロと馬体重が大幅に減少。これは長距離輸送の影響で「馬体重を見た時はちょっと心配したが、乗ってみたら感触は悪くなかった」(岩橋騎手)という。
 今後は鹿児島の牧場で完全休養。新年度の北海道競馬までリフレッシュに専念する予定だと成田調教師。


2着 サイレントエクセル
 当初、カネショウエリートが先手を取ると大方は予想していたが、サイレントエクセル=板垣騎手が手をしごいて意表をつく逃げの手。前半1000mは決して遅くはなかったが、それ以降の4ハロンは14秒台に落とす。
「調教師の指示が“行ってくれ”だったのでひとまずカネショウエリートの出バナを叩いたら、控えたので先行策を採った」(板垣騎手)。
 2番手カネショウエリート、3番手コスモアンファングの隊列は2周目の向正面まで替わらなかったが、コスモアンファングが脱落。そこからペースが一気に上がり、4コーナーではジュークジョイント2頭の争いに絞られる。
 しかしサイレントエクセルが粘ったのはラスト50mまで。ジュークジョイントが馬体を併せず、大外を回って競り合いに持ち込まなかったこともあってあっさり交わされたが、2着を死守した。
 今回は期せずして寒波が押し寄せ、サイレントエクセルの体に冬毛。元々、寒い時期には力を出せなかったタイプに加え、昨年ほどの勢いがない現状で2着ならマズマズの結果と判断するべきだろう。
 これからは寒さとの勝負となるが、ようやく復調気配が十分の今なら冬の主役を演じる可能性も高い。


3着 ソーユアフロスト
 スタート直後は5番手外につけたが、1周目1コーナーから掛かり気味。小林騎手がうまくなだめて同ポジションをキープしたが、勝負どころで反応がもう一つ。エンジンがかかったのは直線を向いてからで、早めに動いたラプレをゴール寸前で捕らえて3着に入線した。
「ペースアップしたところで置かれたのが痛かった。ラプレが進出してきたのは分かっていたが、それについて行けない。今回のような上がりの競馬よりも坦々とした流れになる2000mぐらいの方が合うかも」と小林騎手。


4着 ラプレ
 前半は中団外めを追走し、スローの流れと見て向正面からスパート。3コーナーでは3番手まで進出したものの、そこからの伸びがひと息。前の2頭から徐々に離され、ゴール寸前でソーユアフロストにも交わされて4着。
「スローを意識して早めに仕掛けたが、それで最後が甘くなったかも。ゆったりした流れが合うタイプ。これからも長距離を使っていけばいい結果が出そう」と初コンビを組んだ菅原勲騎手。


5着 カネショウエリート 
 サイレントエクセルがハナを譲らない構えをみせたので2番手に控える。「ペースが遅すぎたので珍しく掛かっていた」(村上忍騎手)そうだが、ペースアップした3コーナー手前から2番手を死守するのがやっと。直線で一杯となり、4着ラプレからも4馬身離された。


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/11/25
レース回顧
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