松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
今日(11/19)朝からぱらついていた小雨が、昼過ぎについに白い粒に変わりました。滝沢村にある自宅周辺では全く積もりはしなかったのですが、用事があって電話した知り合いは「いま玉山(盛岡市玉山区)で雪道走ってる〜」と。(もちろん車を停めてから電話にでたのですよ(^^)
そういえば2,3日前、夜中に空から懐かしい声が降ってきました。「コォーッ!ホォッ!」というその声の主は、冬の使者ハクチョウ。シベリアから南下してきた群れが、約7ヶ月ぶりに元気な声を聞かせてくれました。う〜ん、もうそんな季節なんですね。今年は紅葉が異常に遅く、いつもならオーロ最終開催のころには、背景の山々は真っ赤に染まっているのですが今年はくすんだ緑のまま。先週ぐらいになってようやく山や公園の木々が錦に染まったのですが、気温はいっこうに低くならず、週間天気予報の雪だるまマークを見ても全然シンジラレナイという感覚だったのですが。。。。 それが昨夜から急激に気温が下がってこの天気。まるで季節が今までの遅れを一気に取り戻そうと焦っているようです。
北国の同志たち。車のタイヤ交換はお済みですか?毎度タイミングに頭を悩ませる時期ですが、ガソリンスタンドや整備工場は今週初めから1時間待ちはザラだそうですよ。私は昨夜、小雨が降るなか自力で交換しました。今日は実際に雪の上を走行することはありませんでしたが、これでいつどっさり積もっても安心。こうしてどんどん冬の支度ができていきます。石油ファンヒーターはもうとっくに稼働させているし、あとは厚手の上着を押し入れからひっぱりだそうかな。
それではみなさん、急激な温度変化に気を付けて、身体をお大事に。