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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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北海道2騎も強い!しかし南部駒賞は岩手ワタリシンセイキが主役だ

 今年で36回目を迎える伝統の「南部駒賞」(2歳オープン地方競馬全国交流 水沢1600m)。2000年(第28回)から東北交流で実施され、04年(第32回)から全国の地方競馬に門戸を開放。同年、スマートシェーブ、翌年05年(第33回)モエレスターダムと北海道勢が2連覇を達成。昨年は地元トーホウノゾミが優勝し、クビ差2着に北海道のライトオブマリアが入った。


 今シーズンもホッカイドウ競馬はハイレベルを誇り、先週のJRA・ファンタジーステークスで同地区出身イナズマアマリリスが優勝、船橋重賞・平和賞はチョットゴメンナ。またJpn?・エーデルワイス賞はアンペアが制し、ブリーダーズゴールドジュニアカップはワンダフルクエスト、そしてハート王子マサノウイズキッドなど活躍馬がずらり。


 そして今回、アラベスクシーズ、モエレオフィシャルの2頭が殴り込みをかけてきた。アラベスクシーズはこれまで3戦2勝2着1回。表舞台は今度が初めてだが、2連勝はそれぞれ2着に1・4秒差、0・7秒差で圧勝。このスケールの大きさが最大の魅力だ。鞍上は五十嵐冬樹騎手。


 一方のモエレオフィシャルはただ今、売り出し中のゴールドヘイロー産駒。これまで7戦2勝2着1回。着外に2度沈んだが、これは1000m、1200mの忙しい競馬が合わなかったため。前回は1700mを舞台に見事な直線抜け出しを決めて快勝。距離1600mは望むところだろう。鞍上は久々に水沢参戦、小嶋久輝騎手だ。


(ワタリシンセイキ 写真・佐藤到)


 この2頭によるワン・ツーフィニッシュの可能性も高いが、岩手も切り札ワタリシンセイキが満を持して登場する。芝も決して合わない訳ではないが、4着が最高。しかしダートに替わると動きが一変し、目下4戦4勝と無敗を誇っているだけではなく、すべてワンサイドで圧勝。


 前回は初の盛岡ダート戦に加え、隣にいた馬がヨレて接触のアクシデント。落鉄の不利も重なり、普通なら着すらない状況だったが、逞しい精神力で克服。3コーナーでエンジン全開するや、いつもどおり前にいた馬をごぼう抜き。4コーナーで早くも先陣に取り付け、直線で後続を突き放す一方。とても2歳とは思えないケタ違いの強さで勝利をもぎ取ってしまった。


 ワタリシンセイキのセールスポイントはいい脚を長く使える点。水沢なら向正面からゴーサインを出すとすばやく反応。行き脚がつくとアッという間に捲くりを決め、ゴールでは余裕たっぷり。果たしてハイレベル北海道相手に、このロングスパートが爆発するか期待を込めて注目してみたい。


 ダンストンジールは個人的にだが、非常に高いフリーハンデをつけている。デビュー戦の芝1000mをハイタイムで逃げ切り、ウイングアロー産駒ならダートでさらに真価発揮だろうとビギナーズカップ(水沢1400m)で◎をつけたが、中団のまま5着。続くりんどう賞もワタリシンセイキに完敗を喫して5着。


 ところが芝に替わった若鮎賞を強いレースで勝って2勝目。これで軌道に乗ったと思いきや、同じ芝・黄菊賞で8着凡走。気になって村上忍騎手に聞いてみたら「精神的にまだまだ子ども。道中遊んでみたり、集中力を欠いたりするが、スケールは大きいはず」と。
その裏づけが前走・若駒賞2着で、ダートが決して悪い訳ではない。将来性は間違いなくA級候補を見ている。
 あとは遠征の反動次第だが、門別・岩手山特別で2着センリグランピー、能力劣らないテンショウスズランが連下。


◎ ?ワタリシンセイキ
○ ?アラベスクシーズ
▲ ?モエレオフィシャル
△ ?ダンストンジール
△ ?センリグランピー
△ ?テンショウスズラン


3連単は1、8、12の3頭ボックスが本線。あとは1を1着固定に8、12、3
馬複は1−8、1−12、8−12、1−3、1−7


<お奨めの1頭>
6レース スターエフェクト

目下7連勝中と破竹の進撃。展開構わず今回も豪快に突き抜ける


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2008/11/15
レース展望
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