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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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芝はおまかせ。プリンセストロイが芝3連勝を飾る

 25日(土)メインはB1級「第8回ハーベストカップ」(盛岡芝1600m)。約2ヶ月にわたる盛岡開催で芝は荒れているが、それでも極端ではなくコース取りはあまり影響ない模様。ただ、大外を回ってきた馬の伸びは芝が荒れていない分、いい感じで伸びてくる。このあたりは馬券検討の際、頭に入れてほしい。


(プリンセストロイ 写真・佐藤到)


 主軸はプリンセストロイ。今年4月、岩手転入後5勝をマーク。うち芝で4勝を荒稼ぎし、B1級では実績断然。3走前、オープン芝1600m戦・桂樹杯でも7着ながら0・4秒差にまとめ、すでにオープン通用を証明した。
 続いて自己の条件・B1級に戻って芝1600mを好タイムで快勝。前回は中央との条件交流・カシオペア賞(中央500万下vs岩手B1以下)では終始、好位インでレースを進め、直線でも最内に突っ込み、鮮やかに抜け出して中央勢を完封した。
 この一戦は菅原勲騎手の頭脳プレーがキラリ。小回り1400m・盛岡芝の特性を十二分に生かして勝利をモノにした。冒頭に記したようにコース内側の芝はかなり傷んでいるが、そこに進路を取ってもまったく問題なかった。
 今年度のB1級・芝レースはこのハーベストカップでひとまず終了。ここは盛岡芝の鬼を改めてアピールする絶好のチャンスとなった。


 タイキランデヴーを管理する小林義明調教師は思い切った選択をした。今季、B2級へ昇級後、水沢3戦とも着外に沈み、明らかにクラスの壁をうかがわせていた。
 それならば…と小林調教師は芝1本でローテーションを組むことを決断。それがズバリ吉と出て5月から盛岡芝で圧巻の3連勝をマーク。一度、水沢開催に戻り、どうするかと思ったところ1ヵ月半(4開催)すべて自重。
 もちろん脚元不安などまったくなく、攻め馬を順調にこなしながら盛岡芝の開催までじっくり待機。満を持して格下から強気の挑戦、桂樹杯に駒を進めた。さすがに相手が一気に強化され、好位を追走したものの8着。それでもタイム差を0・6秒差にまとめ、オープンでもソコソコやれることを証明した。
 前回は自分のペースで逃げたが、プリンセストロイにゴール前で交わされて2着。この結果が対抗評価となった訳だが、2頭の実力は僅差。アッサリ逆転あってなんら不思議はない。


 マイネルティーダはコース、距離の長短、芝ダートなどの条件を一切、問わないオールラウンドホース。岩手転入後、一度も着外に沈んだことがない超堅実派。時に取りこぼしがあるのは単騎先頭に立つとソラを使うためだが、馬体を併せるとどこまで行ってもばてないタイプ。それで勝っても微差のケースが多かったが、前回ラ・フランス賞では2着に2馬身差で完勝。絶好調で臨んできたのが心強い。
 

 オンワードリリカは昇級初戦となるが、芝4戦3勝2着1回。目下、芝1000mのセプテンバーC、芝1700mのM&Kジョッキーズシリーズを連勝中だ。しかも前回マークした1分45秒9はB2ではちょっと考えられない出色のタイムで、ここも勝ち負け必至だろう。
 あとは今季未勝利だが、一連の安定度からサクラアリエル、芝3戦2勝ハウプトローレを連下押さえ


◎ ?プリンセストロイ
○ ?タイキランデヴー
▲ ?マイネルティーダ
△ ?オンワードリリカ
△ ?サクラアリエル
△ ?ハウプトローレ


3連単は7、2、3のボックス本線か7を1着固定に2、3、5流し。11、10は絞った際には切り捨てることも一考


<お奨めの1頭>
11レース ダンストンリアル

Jpn?・南部杯で岩手最先着6着。この実績を持ってすれば今回のメンバーは楽すぎる


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/10/24
レース展望
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