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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日はテシオ杯ジュニアグランプリ。主軸は北海道エイブルインレースで中心不動だ

 21日(日)メインは2歳馬による地方競馬全国交流「第10回テシオ杯ジュニアグランプリ」(盛岡芝1600m)、12頭立て。このレースの1着馬には朝日杯フューチュリティステークス・トライアルの優先出走権を獲得でき、また優勝馬主には社台スタリオンステーションから種牡馬オンファイアの配合権利が提供される。


 今年の遠征馬はエイブルインレース1頭のみだが、過去最強馬といっても過言ではない。ホッカイドウ競馬で3戦1勝2着1回3着1回。すべて逃げの手に出て豊かなスピードをアピール。
 そして前回、JRA札幌・クローバー賞へ挑戦し、終始2、3番手のインをキープ。いつでも抜け出せる態勢だったが、4コーナーで外から被せられて行き場所をなくす不利。それでも馬群がバラけたところから抜け出し、いい感じで伸びてきたが、4コーナーでのロスが響いて惜しくも3着。2着との着差はクビだっただけに、札幌2歳ステークスの権利を何としても取りたかった陣営にしてみれば、悔しい一戦だったに違いない。
 この結果から方針を変更し、今回のテシオ杯ジュニアグランプリに駒を進めてきた。陣営の本気度合いは同僚フレンチマリーを帯同させ、18日に早々と盛岡入りしたことでも明らか。
 長距離輸送、環境の変化に大きく影響される2歳馬。特に交流厩舎で1頭だけで滞在する場合、飼い葉を食べなかったケースは数知れず、帯同馬を連れてきたことは間違いなくプラスとなる。
 しかも盛岡の芝に慣れさせるべく翌19日には馬場入れをしてスクーリング。認定厩舎・社台ファームで追い切りを済ませ、仕上がっているので2周のダクと直線軽いキャンター。また20日はダートコースで併せ馬を消化し、万難を排してレースに臨む。


 迎え撃つ岩手勢はマーチボーイに期待が集まる。デビュー戦で2着に1・8秒差をつけて圧勝。続いて水沢1400m・りんどう賞へ駒を進め、ワタリシンセイキには完敗を喫したが、逃げて2着を死守した。850mからいきなり1400mへ距離延長された場合、凡走するのが普通なのだが、2着でも逆に評価は上がる一方。
 マーチボーイは一本調子の逃げ馬ではなく、鞍上の指示に素直に従うタイプ。しかもダートより芝でこそ本領発揮のマイネルラヴ産駒なら今回の芝1600mはおそらく大歓迎。なおかつラッキーなことに、逃げたい馬が絶好の1枠を引き当てたことも好走を後押しするはず。相手は強いが天性のスピードで押し切る可能性もある。


 ワタリシンセイキは特別2勝を含め、目下ダートで3連勝中。同世代で1歩抜けた存在であることは誰もが認めているが、ネックは芝を克服できるかどうか。デビュー2戦は芝1000mで4、10着。タイム差は1・1秒、0・7秒なら悲観することでもないが、印象はビワシンセイキ産駒からも適性は芝よりダート。
 三野宮調教師は「芝の成績は1000mの距離が短かったから。今なら勢いがあるし、1600mならば芝も十分克服できる」と判断してジュニアグランプリにぶつけてきた。繰り返すがダートでの強さはお墨付き。焦点は芝が本当に合わないのかどうかに尽き、その意味での▲印となった。


 カミノフジの評価が難しい。芝ダートで2連勝を飾り、JRA新潟・マリーゴールド賞へ挑戦。レコード決着は不運だったにせよ、追走するのが一杯で大差しんがり負け。完成度の高さが売り物だっただけに、この結果に関係者はショックを隠せなかった。しかも中間にちょっと順調さを欠いた時期もあり、ここは連下止まりに落ち着く。


 トライアル・若鮎賞で2着に食い込んだハイメリー。小柄な牝馬ながら均整の取れた馬体、そしてバネの良さがセールスポイントだ。あとは若鮎賞で3、4コーナー大外を回ってロスが大きかったセンリグランピーの巻き返しも軽視できない。


◎ ?エイブルインレース
○ ?マーチボーイ
▲ ?ワタリシンセイキ
△ ?カミノフジ
△ ?ハイメリー
△ ?センリグランピー


3連単は10を1着固定に1、5の折り返し本線。あとは6、7、12を3着押さえ
馬複は1−10、5−10、6―10、7−10、10−12


<お奨めの1頭>
11レース アルディ

前回は惜しくも2着に敗れたが、これは勝った相手を誉めるべき。今回はメンバー的にも負けられない一戦だ


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/09/20
レース展望
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