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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>9月14日・第31回桂樹杯 9月15日・第16回青藍賞

9月14日 第31回桂樹杯(3歳以上オープン 盛岡芝1600m)

(桂樹杯ゴール 写真・佐藤到)

1着 ボスアミーゴ 
 いつもどおりのスタートを切り、後方4番手につける。ただ「年々ズブくなってきているし、前2回が2400m戦。久々のマイルに戸惑って追走するのにてこずった」(菅原勲騎手)そうで、3コーナーでちょっとモタモタするシーンも。
それでも行き脚がついた4コーナーからの伸びに役者の違いがマザマザ。馬群が固まった直線では大外からアッサリ抜け出し、後続を一瞬のうちに突き放して完勝。芝4連勝をマークした。
「以前は掛かって折り合いに苦労していたが、ズブくなっているので逆にマイルは短すぎるかも。それでも4コーナーを回ってからは大丈夫だと思ったし、切れは健在。次走、OROカップは100m延びるので今ならその距離の方が合うでしょう」と菅原勲騎手。


2着 サクラエキスプレス 
 外ウエスタンフォルスが手をしごいて先手を取ったので、無理をせず2番手外に控える。流れは明らかにスローで、サクラエキスプレスも楽に追走できたのが最大の好走要因。直線入り口でウエスタンフォルスを交わして先頭に立ち、直線半ばでちょっと苦しくなってヨレるシーンがあり審議の対象になったが、着順を変更するには到らずクルセイズ、カネショウエリートの追撃を封じて2着を死守した。
 芝2400mのかきつばた賞、せきれい賞は距離の壁に泣いて着外に沈んだが、今回はマイルに距離短縮されて持ち味を出し切った。


3着 クルセイズ 
 道中は5番手インにつけ、ボスアミーゴが動いたのを見てスパート。直線では馬群を割って抜け出そうとしたところサクラエキスプレス、ボスアミーゴの間に挟まれて出場所をなくしたが、ラストでまた盛り返して3着入線。
 前2走は水沢ダート、その前は盛岡芝・ダートと条件が毎回替わりながらも常に上位へ食い込んでくるのには頭が下がる。今後も目が離せない存在だ。


4着 カネショウエリート
 終始4番手外を追走し折り合い、手応えも上々。4コーナーを回って2着を確保しそうな勢いがあったが、ラスト100mでクルセイズ同様、進路が狭くなる不利が痛かった。
 しかしボスアミーゴは別格として初の一線級相手にクビ、クビ差の2着争いを演じたのだからマズマズの結果。オープンのペースにも慣れただろうから、さらに好勝負に持ち込めるかもしれない。

9月15日 青藍賞(3歳以上オープン・地方競馬全国交流 盛岡ダート1600m)


(青藍賞ゴール 写真・佐藤到)

1着 トーホウライデン
 前半はジックリ7番手に待機し、3コーナーから満を持して高橋悠里騎手がゴーサインを出すと、素早く反応。ラスト200mで前にいたダークマター、メタモルキング、ブラーボウッズらをアッサリ交わし、大外を強襲したソーユアフロストが接近するとまたひと伸び。完勝に近い内容で重賞2連勝を飾った。
「クラスターカップの取り消しは残念だったが、馬体を回復させてからは攻め馬を十分にこなして出走できた。それでも走る前は半信半疑だったが、盛岡は本当に走る。瞬発力に思わず熱くなった」と高橋悠里騎手。
 テンショウボスが回避、そしてサイレントエクセルは今回は7着と昨年のトップ・ツーが順調さを欠いて混沌としたままで後半戦に突入。いわゆる団子状態で低空飛行を続けているが、その中でトーホウライデンの重賞2勝は光る。
 次走・南部杯は全国の強豪がそろい、どう考えても岩手勢では歯が立つと思えないが、今回を叩かれた上積みを見込めば電光掲示板に載る可能性も少し出てきたか。


2着 ソーユアフロスト
 道中は後方2番手を進み、トーホウライデンとほぼ同時にスパート。直線を向いてトーホウライデンとの差を徐々に詰めて一瞬、捕らえそうな場面もあったが、再び離されてしまった。それでもメンバー中最速の上がりを使ったことは収穫だった。「直線で差せるつもりで精一杯に追ったが、捕らえ切れなくて凄く悔しい」と高松亮騎手。
 次走は選ばれれば、の条件で南部杯に向かいたいと佐藤雅彦調教師。


3着 ダンディキング
 自分の競馬に徹することに心がけ、ずっと5番手をキープ。先に仕掛けたブラーボウッズには先着したが、上位2頭とは決着がついてからの入線。「年を重ねてカリカリしなくても力を出せるようになった。このメンバーなら力は五分だから、いずれチャンスがあるかも」と草地騎手。


4着 ブラーボウッズ
 オープンにしてはさほどペースは速くなく、鞍上・菅原勲騎手はみちのく大賞典の再現を狙って早めにマクリをかける。それで各馬のピッチも上がり、ブラーボウッズは4コーナーで3番手まで進出したものの、そこで脚が止まってしまった。


6着 ヤマニンエグザルト
 すずらん賞では好位追走したが、今回はコースが替わったにせよ後方2番手からの競馬。直線を向いてようやくエンジン全開したが、すでに勝負付けが済んでからでは如何ともし難かった。「全然、ハミを取ってくれなかった。たまにあると聞いていたが、それにしても動かなすぎ」と小林騎手。

2008/09/16
レース回顧
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