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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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好調メンバーがそろったオーガストC。主役はオンワードリリカだ
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 11日(月)メインはB2級馬による水沢1900m戦「第11回オーガストカップ」、11頭立て。
 水沢1900mを経験済みはモエレタキシード1頭のみ(4戦1勝)。そして前回1着馬が11頭中7頭と好調馬がズラリそろったが、距離適性が微妙なメンバーばかり。ひと波乱も十分にあり得る。


 主軸にオンワードリリカを指名する。今季6戦3勝3着3回(3月の特別開催を含めると4勝)と抜群の安定感を誇り、目下2連勝中と好調サイクルをキープ。前回も実力馬ジェドの猛追をクビ差封じて快勝した。
 気になるのは時に格下相手に取りこぼしがあることと、1900mはまったく経験がない点。これまで最長距離は1800mまでで2着1回があるのみ。他はほとんど凡走に終わっている。
 それでもどんな流れにも対応できる器用さを持ち、昨年とは別馬のような充実ぶりを示すオンワードリリカのこと。上がり勝負に持ち込めば距離克服も十分可能だろう。


(ハウプトローレ 写真・佐藤到)

 逆転筆頭はハウプトローレ。今年4月、笠松B1から転入し、当初の格付けがC2。アッサリ3連勝をマークした。その後も順調に白星を積み重ね、馬券対象を外れたのは2度のみ。その敗戦も盛岡ダートに限られており、芝2戦2勝、水沢も6戦5勝2着1回と驚異の勝率でB2卒業も時間の問題だろう。
 ただ、こちらもネックは1900mの距離。過去、金沢で3度使われて4着が最高、あとの2回は着外。血統的にも長距離には若干の不安が残るが、ここはコース適性を重視した。


 アッサリか、はたまた大敗かの可能性が高いアルディ。中央未勝利から昨年11月に転入し、圧巻の3連勝をマーク。一躍注目を集めたが、今年3月のC1戦で9着に大敗。これは休み明けの影響かと思ったが、続く2戦も4、8着と凡走。
 頭打ちかの印象を与えたが、小林騎手に乗り替わるや再び3連勝を飾った。しかし今回、小林騎手は自厩舎のオンワードリリカに騎乗するため、山本政聡騎手とコンビ復活。これがどうでるか微妙だが、同騎手に巡ってきたせっかくのチャンス。
 中央時代に2000mを2度走って芝で3着に食い込んだ実績もあり、距離不安はまったくなし。勢いに乗って4連勝を飾れるか注目してみたい。
 

 モエレタキシードは先にも記したとおり、ただ1頭だけ水沢1900mを経験済み。しかも休み明け2戦目の前回をきっちり2着にまとめ、今回が走り頃の3戦目を迎えたのが心強い。
 

 カツイチヴィーナスも軽視できない存在だ。中央2戦0勝、大井1戦2着1回後、笠松2連勝を飾って再びJRAへ。しかし1年1ヶ月の休養明け15着、2戦目は落馬中止。4ヶ月の休養を挟んで岩手へ新天地を求めてきた。
 初戦は休み明けとB2通用するか微妙で4番人気にとどまったが、アッサリ逃げ切って0・4秒差で完勝。非常に強い内容だった。今回は相手が大幅に強化されたが、叩き2戦目で上昇必至。もしかすると一発があるかもしれない。人気の盲点になったが、前回快勝ホクザンスターダムも侮れず、熱戦が期待できそうだ。


◎ ?オンワードリリカ
○ ?ハウプトローレ
▲ ?アルディ
△ ?モエレタキシード
△ ?カツイチヴィーナス
△ ?ホクザンスターダム


3連単は1、5の2頭軸から9、6、2,3流しが本線だが、▲以下から入る手も十分
馬複は1−5、1−9、5−9、1−6、1−2


<お奨めの1頭>
8レース スイートダージリン

目下5連勝中と破竹の進撃。今回からB2へ昇級したが、勢いを重視するべき


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2008/08/10
レース展望

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