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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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葉月賞はケイジーウォリアが中心。焦点は2着争いだ

 23日(土)メインはB2級「第24回葉月賞」(水沢1600m)、10頭立て。
 岩手での実績、好調度、距離適性など、すべての面でリードするケイジーウォリアで中心不動。唯一、他の有力馬に劣っているのは格だが、それは不安材料にはまったくならない。信頼の軸と言って差し支えない。


(ケイジーウォリア 写真・佐藤到)


 中央1勝(芝2200m)から今年3月に転入。格付け賞金“0円”(前20走すべて着外)からC2でも最下級へ編入され、アッサリ2連勝をマーク。3戦目の猊鼻渓賞は相手が一気に強化されたため、2着(1着プリムラジュリアン)に敗れたが、その後は破竹の4連勝を飾り、B2へ昇級。
 さすがに毎回勝てるほど甘くはなかったが、それでも連対を外したのは3走前、芝に挑戦した5着一度のみ。ダート戦では10戦7勝2着3回と連対パーフェクトを継続中だ。
 前走も好位4番手キープから直線アッサリ抜け出して快勝し、今回も同じ水沢1600m戦が舞台。単純な時計比較ではトミケンルビーに0・5秒遅いが、これはコース状態の差。やはり信頼度は非常に高い。


 しかし相手捜しが難しい。展開一つでガラリと変わる可能性があるし、全馬がマイル経験も豊富。前回1着を重視するか、格を重視するか―で迷ったが、ここはオンワードリリカの巻き返しに期待したい。今シーズン3勝3着3回で臨んだオーガストCだったが、中団のまま7着。初めて着外に沈んだが、敗因は明らかに1900mの距離。それを意識してジックリ脚を貯めて中団に待機したが、勝負どころでも動けず末脚が不発に終わった。
 今回は前々走・文月賞で強豪相手(2着ジェド)を牛耳った同じ水沢1600m戦。適距離に戻れば反撃に転じてまったく不思議はない。


 バルクは2、3歳時、重特路線を歩みながら白星にまったく縁がなく、4歳夏まで未勝利。何と初勝利が通算40戦目という生みの苦しみをずっと味わっていた(その時に単勝馬券を取った井上オークスさんは偉い!)。それできっかけを掴んだと思ったが、再び敗戦街道を歩み続けて9戦0勝のまま07年を終えた。
 ところが今年3月に1勝マークするや、今年だけで4勝。勝ち味の遅さが完全に解消した。本質的には忙しいマイルより前回のような1800m戦が合うタイプだが、目下の充実度を重視する。


 プリムラジュリアンが見事に蘇った。昨シーズンはスランプを脱出できず凡走の連続だったが、今季は降格にも恵まれて特別開催からいきなり3連勝。その後は勝ったり負けたりを繰り返していたが、すべて距離の壁。1400mまでなら圧倒的な強さを誇っていたのに対し、マイルへ延長されるとコロッと負ける。
 それで頭打ちかと思わせていたが、3回盛岡でダート1600mを勝ち、ついにマイル初勝利。前回(水沢1600m)も2番手追走から4角先頭に立ち、そのまま押し切って快勝。マイルを克服できたのが最大の収穫でここも好勝負に持ち込む。


 以下、格上馬が復活確かテンポウキング、マイル短縮なら怖いマイネルスペランザも一発を秘めているし、他にも伏兵が散在。2着争いが激戦必至だ。


◎ ?ケイジーウォリア
○ ?オンワードリリカ
▲ ?バルク
△ ?プリムラジュリアン
△ ?テンポウキング
△ ?マイネルスペランザ


3連単は1を1着固定に9、7、8流しが本線。あとは4、5も押さえが必要
馬複は1−9、1−7、1−8、1−4、1−5


<お奨めの1頭>
11レース ウィンエヴリー

芝2戦で足踏み状態だったが、そのうっ憤を晴らすかのように前回圧勝。もう一丁いける


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/08/22
レース展望
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