18日(月)、水沢1400mを舞台に行われるJpn?「第13回マーキュリーカップ」(第9レース 発走16時10分)の枠順が確定した。
? メイショウバトラー(JRA) 55 武幸四郎
? トーセンブライト(JRA) 57 藤田伸二
? ダイワメンフィス(北海道) 56 山口竜一
? ヤマニンエグザルト(岩手) 56 板垣吉則
? ディープサマー(船橋) 57 戸崎圭太
? コアレスデジタル(船橋) 56 左海誠二
? フェラーリピサ(JRA) 58 岩田康誠
? トーホウライデン(岩手) 56 高橋悠里
? プライドキム(船橋) 56 川島正太郎
? テンショウボス(岩手) 56 小林俊彦
? タイセイアトム(JRA) 57 内田博幸
? マンジュデンコウベ(岩手) 56 菅原勲
17日(日)メイン9レース(発走16時10分)はC1級「仙台市ミックスベジタブル杯 第2回風鈴賞」(水沢1800m)、10頭立て。
好調馬がそろって激戦必至だが、強烈な差し脚を武器に岩手で6勝マークのサンワードグローから入りたい。2度の4着は左回り盛岡に戸惑ったもので、その後2連勝でコース克服。地元に戻った前走、いきなり2500mの夏油賞だったが、ヒシリーガルにハナ差2着。本当に惜しいところで勝利を逃がした。
今回も予断の許せないメンバーとなったが、一連の走破タイムからサンワードグローの主軸視が妥当だろう。
相手筆頭はケイジーウィザード。中央0勝、南関東0勝から今年転入。最下級に編入し、相手に恵まれてアッサリ初勝利。これで弾みがついて現在まで5勝2着5回3着3回と毎回勝ち負けを演じている。サンワードグローとの直接対決でも4戦して3度先着(1度はサンワードグロー1着、ケイジーウィザード2着)の実績を考えれば逆転の目も十分にある。
タイキサファリは名古屋オープンからの転入でC1へ格付け。芝で7着に沈んだが、他では格上の実力を見せている。前回3着は距離が長すぎたと解釈でき、守備範囲の1800mに加え、絶好の1枠を引き当てたからには巻き返しに転じて不思議はない。
パラダイスオピウムは岩手5戦4勝2着1回。園田・金沢で1勝のみが信じられない充実ぶりだ。前々走、唯一の敗戦にしてもカヤドーブランとの直線叩き合いの末、ハナ差負けたもので勝ちに等しい内容。これまでとはメンバーが違うが、勢いでは決してヒケを取らず挑戦が見モノとなる。
他ではペース速くなればクードゥフードル、格上マツリダカレーが台頭の可能性がある。
◎ ?サンワードグロー
○ ?ケイジーウィザード
▲ ?タイキサファリ
△ ?パラダイスオピウム
△ ?クードゥフードル
△ ?マツリダカレー
3連単は2、10、1の3点ボックスが本線。あとは2を1着固定に10、1折り返しから4、7、3へ3着流し
馬複は2−10、1−2、1−10、2−4、2−7
<お奨めの1頭>
8レース ブラーボウッズ
マーキュリーCは相手が強すぎて10着に終わったが、地元同士なら役者が違う