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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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新設特別・クリスタル賞。満を持してゴールデンクリークが登場!

 10日(日)メインは9月7日に行われる岩手3歳伝統の第40回不来方賞(盛岡ダート2000m)トライアル「第1回クリスタル賞」(水沢1900m)、10頭立て。
 今年上半期の岩手3歳戦線はリュウノツバサ、ゴールデンクリーク、モエレハナオーの3頭がけん引。最初に抜け出したのはスプリングC、重賞・阿久利黒賞を連勝したリュウノツバサだった。
 しかし、今年に入って本格化を迎えたゴールデンクリーク。七時雨賞で待望の特別タイトルを制するや、岩手ダービー・ダイヤモンドカップを見事逃げ切り。心身ともに逞しく成長したことを高らかにアピールした。前走・ミルキーウェイカップは2着惜敗したが、これは勝ったリュウノツバサを讃えるべきで、負けても評価ダウンの材料にはまったくならない。
 一方、モエレハナオーはシーズン突入当初、歯替わりの影響で力を出し切れなかったが、ダイヤモンドCタイム差なし2着で復活宣言。大井・ジャパンダートダービーは相手が大幅に強化され、力及ばず13着。帰郷後、遠征疲れが残っていたが、回復に専念した結果、本来の動きを取り戻してきて臨む。


 このクリスタル賞のポイントは以上3頭の序列がすべて。リュウノツバサとゴールデンクリークの直接対決ではリュウノツバサが3勝1敗とリードしているが、その1勝をあげた岩手ダービー・ダイヤモンドカップの内容を重視。ゴールデンクリークを主軸に推す。



(ダイヤモンドCゴール 1着ゴールデンクリーク 右はモエレハナオー 写真・佐藤到)


 デビュー当時から好馬体を誇り注目の1頭だったが、気性難が災いしてなかなか頭角を現せなかったが、今年ついに秘めた素質が全面開花した。
 先に記したミルキーウェイCはリュウノツバサに完敗を喫したが、今回は100m延長されて1900mが舞台。典型的なステイヤーで距離が延びれば延びるほどいいタイプ。暑い夏をさけてここ1本に絞って調整を積んできたことにも好感が持てる。


 対抗はリュウノツバサ、モエレハナオーのどちらを優先するか迷ったが、モエレハナオーを上位に採ってみたい。この馬の特長は馬体を併せる流れになると、抜群の根性を発揮すること。瞬発力勝負になると苦しい面があるが、1900mならゆったりペースは間違いなし。おそらく直線の攻防に持ち込まれるだろうから、持って来いの展開となるはず。


 リュウノツバサは▲としたが、前記2頭をバッサリのシーンまで可能だ。圧倒的な1番人気に支持されたオパールカップで好位失速7着に沈んだが、これは連闘が影響したか。折り合いさえつけば距離1900mも十分克服できる。


 テンショウベストは勝ち味の遅さがつきまとうが、常に上位に食い込む抜群の安定感が身上。今シーズンも阿久利黒賞で7着に沈んだ以外はすべて3着以上にまとめ、5戦連続で馬券対象になっている。とすれば当然だがマークは欠かせない。
  

 コンバットキックは荒々しいほどの爆発力が影を潜めてしまったのが惜しい限り。金杯で見せたパフォーマンスが今でも強烈に残っており、何とか復活の手応えを掴みたいところ。実際、今回の有力馬を金杯でぶった切っているのだから、格不足はまったくない。


◎ ?ゴールデンクリーク
○ ?モエレハナオー
▲ ?リュウノツバサ
△ ?テンショウベスト
△ ?コンバットキック


3連単は1、8、9の3点ボックスが本線。あとは5、2を3着押さえ
馬複は1−8、1−9、8−9、1−5


<お奨めの1頭>
7レース スーパーアンカー

前回は7ヶ月ぶりの実戦で6着も仕方なし。ひと叩きされて変わり身十分なら主役を演じて当然


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/08/09
レース展望
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