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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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レインボーカップはマイネルティーダvsカネショウエリートの再激突が焦点

 2日(土)メインはB1級馬による1900m戦「蹄声会会長杯 第8回レインボーカップ」、11頭立て。
 今回のポイントはコース替わりと水沢1900mの距離。前開催で芝を使った馬、ダート1600m、1800m戦を使った組などが入り混じっているが、大幅に条件変更。常識的には近走データは参考にできないが、ここは前走内容を素直に評価できそうだ。


 本線は芝1700m戦・FM岩手杯1、2着カネショウエリート、マイネルティーダ。
 そのレースを振り返ってみたい。ケイアイフォーユー、アグネスモリガンがハイペースを形成し、4番手インにカネショウエリート、マイネルティーダはジックリ待機策の戦法を取った。先に動いたのはマイネルティーダで3コーナーからまくりをかけたが、カネショウエリートは内にいたため、直線まで周囲が壁になる不利。ラスト100mで先頭に立ったマイネルティーダがそのまま押し切るかに見えたが、馬群を割ったカネショウエリートが抜け出し、クビ差交わして快勝。連勝を3に伸ばした。


(マイネルティーダ 写真・佐藤到)

 この結果からカネショウエリート優勢は明白だが、マイネルティーダを主軸視する。 同馬は相手なりに駆ける堅実さを身上とし、岩手で馬券の対象から外れたのは2度のみ。しかしその2回も4着に入線しており、芝ダートを問わず毎回上位を賑わしている。前回・FM岩手杯はパーフェクトのレースぶりだったが、2着惜敗は勝ったカネショウエリートを誉めるべき。
 それでもマイネルティーダを◎としたのは、水沢1900mが最大の理由。時に取りこぼしがあるのは一瞬の決め手がないため。顕著に現れていたのが芝1000m・水無月賞4着で、忙しい競馬よりもゆったりと流れる長い距離がおそらくベスト。前回の雪辱を晴らすには格好の舞台となった。


 一方、カネショウエリートは芝で抜群の安定度を誇っていた半面、パワーが要求されるダートに手こずり、2歳12月に2勝目マークして以降はずっと白星なし。ひとまず着は拾っていたが、なかなか勝ち切れずにいた。
 しかし今季は開幕から4戦2着3回と順調な滑り出しから6月22日、未勝利だった盛岡ダートで初勝利をマーク。それをきっかけに前走含めて目下3連勝中と上昇一途。メイセイオペラ産駒がついに本格化を迎えた。このメンバーで勝てるようならA級でも通用は間違いなしだろう。
 

 ヘライカントリーは今季<1.4.1.1>。唯一4着は出遅れが響いたもので、他のレースでは堅実な差し脚が冴え渡っている。当該距離1900mでも一昨年、B1級・ディセンバーカップを快勝(2着はブラックオーメン)し、距離実績も問題ない。
 ブラックオーメンは昨年までA2へ在籍。今季はB1へ降格したが、1勝のみはちょっと不満残るが、展開が向かなかったのも事実。1900m戦なら自慢の末脚が爆発のシーンまで。
 以下、距離長いが前走・ねむの木賞でマイネルイディオスを完封した格上オリエントボス、前が速くなればエイシンウルフオーの台頭も一考。


◎ ?マイネルティーダ
○ ?カネショウエリート
▲ ?ヘライカントリー
△ ?ブラックオーメン
△ ?オリエントボス
△ ?エイシンウルフオー


3連単は3、5の1、2着折り返しから3着8、2、11流し
馬複は3−5、3−8、2−3、3−11、5−8


<お奨めの1頭>
9レース ダンストンリアル

 みちのく大賞典5着はキャリア不足、そしてせきれい賞6着は適性低い芝と敗因がはっきり。メンバー有利の今回はきっちり勝ちたい

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/08/01
レース展望
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