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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第40回岩鷲賞(盛岡ダート1200m) 
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7月6日 第40回岩鷲賞(3歳以上オープン 地方競馬全国交流 盛岡ダート1200m)


(岩鷲賞ゴール 写真・佐藤到)


1着 トーホウライデン 
 前半は5番手インの経済コースを進み、3コーナーから徐々に進出。内でスパロービートが粘っていたが、ラスト100mで交わして先頭。最内からヤマニンエグザルトが鋭く伸びてきたが、トーホウライデンはまだ脚色に余裕があり、完勝に近い内容で鞍上の高橋悠里騎手はガッツポーズでゴールに入った。
 「前回(6月23日 A級)で本来の動きを取り戻して復活を実感。今回も期待して乗ったが、ハイペースの流れにもついていけたし、展開もこの馬に向いていたと思う。直線で追い出したらスッと反応してくれたので、内からヤマニンエグザルトが来るのは分かっていましたが大丈夫、勝てると思いました。このレースで99勝でしたから、できれば区切りの100勝で優勝できれば格好良かったかもしれませんね(笑)」
 前半3ハロンが35秒0。早池峰賞より速くなかったが、速いペースにも戸惑うことなく対応。なによりも特筆できたのは追い出してからの反応のすばらしさ。高橋悠里騎手が「これで勝てる」と確信したのもうなずけた。
 振り返れば好調時にはマイルでも折り合いを欠くシーンがまま見受けられ、本質的にスプリント決戦、そしてスピード競馬が合ったということ。父がブライアンズタイム、母父ミスタープロスペクターの血統背景ならそれも納得できる。
 走破タイム1分12秒1は全国区の強豪が相手では足りないかも知れないが、今の馬場を考えれば非常に優秀。早池峰賞の勝ちタイム(1着 ダイワフォーチュン)が1分12秒6からさらに0・5秒詰めていた。
 過去、トーホウライデンの最短レースは水沢1300m戦で、1200m戦は生涯初めて。データ的に未知数だったが、おそらく折り合い、瞬発力などを考えれば短距離がベストかもしれない。
 今後の目標は8月16日、水沢1400mで行われるJpn?・クラスターカップ。この1400m戦は昨年、浦和と岩手の交流レース・龍泉洞特別を圧勝した実績もあり、トーホウライデンには望むところの条件。地の利も生かして好勝負を期待したい。


2着 ヤマニンエグザルト
 後方8番手を追走は早池峰賞と同じ戦法。しかし3、4コーナーの反応がひと息でもたつき気味。それで板垣騎手は最内を突いて強襲、クビ差まで肉薄したがそれが精一杯。惜しくも岩鷲賞2連覇はならなかった。
「レースをしたのは直線に入ってから。道中はまったく行く気がなかった。多分、前回(みちのく大賞典2000m)で長い距離を使った影響があったかも」と板垣騎手。


3着 マンジュデンコウベ
 早池峰賞は5番手、今回は6番手とほぼ同じポジションを取ったが、勝負どころでヤマニンエグザルトと同様にもたつく。直線は外を通ってジワジワ伸びてきたが、前の2頭との差は5馬身。自己の能力は出し切ったと思うが、如何せん1200m戦の瞬発力勝負は厳しい。それならば中央時代、ダート1400m戦を勝ったことがあるクラスターCの方が好走の目があるかも。


4着 スパロービート 
 2枠に入って楽に先手かと思ったが、リキアイヤマノオーがハナを譲らない構えを見せてハイペースを形成。それでも枠差から先手を取って直線でも先頭に立ったが、我慢できたのはラスト100mまで。その後は力尽きて4着に敗れた。
「これまでの勝ち星が1000mまでのようだが、これから経験を積めばもっと距離が持つのでは。3歳馬なので今後、もっと成長すると思う」(村上忍騎手)


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2008/07/07
レース回顧

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