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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日10レースはヤマニングリフォンで中心不動。11レースは芝=グラスホープに期待
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 12日(土)メイン10レースはC2級馬による「エレンテ・フェスト杯 千沼ヶ原賞」(盛岡ダート1600m)。この季節だけに連闘をさける登録馬が続出し、最終的に6頭立ての少頭数レースとなってしまった。今後もC2級戦の場合、同様のケースが出る可能性が高く、メインに据えるのには一考の余地があるかもしれない。


(ヤマニングリフォン 写真・佐藤到)


 主軸はヤマニングリフォンで絶対だろう。昨年、3歳時にJRAから岩手へ転入したが、未勝利でシーズンを終了。今季も堅実な走りを見せながら、なかなか白星に恵まれなかったが、5月26日、水沢1300m戦で待望の初勝利を飾るや、アッサリ2連勝。
 前々走は大幅に相手が強化されたために3着に止まったが、それでも0・3秒差。むしろ評価は上がる一方で、そのうっ憤とばかり前回は2番手追走から抜け出して快勝。これで盛岡戦4戦2勝2着1回3着1回として、安定感と充実度は一際目を引くものがある。
 しかも格付け当初からフルメンバーがそろっても本命視されていたのだが、有力馬の相次ぐ回避で相手が大幅に弱化。よほどの不利がない限り、負けることは考えられない。


 軸は確定。ヒモ捜しに目が移り、筆頭はヤマボウシピンクが妥当か。今シーズンは2着が最高だが、ここ2戦は惜しいレースの連続。直線で一旦先頭に立ち、あわやのシーンを作っている。ネックは最後の詰めに尽きるが、少頭数となってレースをしやすくなったのは間違いなく、今度こそ2着は死守したいところだ。


 デューティアスは前々走でタイム差なし2着に入ったかと思えば、前回はしんがり負けと着順が安定しないタイプ。メンバー次第ということだろうが、1回盛岡前半のダート1400m戦を快勝したように能力的にはまったくヒケを取らない。ヤマボウシピンクは詰めに課題を抱えているだけに、こちらを上位に採る手もある。
 あとはダイタクバイキング、ジョウテンベガを押さえにしたが、両馬とも展開に左右されるタイプ。本線と押さえはうまく使い分けた方が得策だろう。


◎ ?ヤマニングリフォン
○ ?ヤマボウシピンク
▲ ?デューティアス
△ ?ダイタクバイキング
△ ?ジョウテンベガ


3連対は2を1着固定に4、5の折り返し。あとは6、3を押さえ少々
馬複は2−4、2−5、2−6


 今回のメインは頭数が少ないので、最終11レースの予想も記してみたい。B2級・芝1700m「いわちくジョバンニ杯」、10頭立て。軸の選定にちょっと悩んだが、ここはグラスホープの順調度、総合力に託す。今季未勝利だが、2着3回3着1回のほかも堅実に入着を果たしている。前回も直線鋭く伸びてテンポウキングのタイム差なし2着に食い込んだ。
 ネックは芝適性になるが、生涯初の芝レース(盛岡在籍の8歳馬でこのケースも珍しい)を経験した3走前、中団をキープから4角で2番手まで進出。最後は3着に敗れたが、初めてでこの結果は上々。今回、2度目の芝ならさらに上の着順を狙えるに違いない。


 逆転候補はコスモノーティー、ジェドの2頭。コスモノーティーは近走10、8着と精彩を欠いているが、10着は芝1000mのスプリント戦に戸惑ったもので、前回の8着は守備範囲を越えたダート1800mだったため。今度は1勝マークの芝に舞台が替わり、脚抜きのいいコースなら1700mも十分に克服できるはず。
 ジェドの評価が分かれるところだろう。中央0勝、佐賀でも白星を飾れず今年4月に岩手へ転入。初戦こそ3着だったが、2戦目から別馬のように快進撃を続けて圧巻の3連勝をマークした。
 ところが前々走、スタートで後手を踏み直線伸び切れずに4着に敗れ、前回も後方から差をつめただけの7着。気の悪さが見え隠れし始めているが、芝は3走前に圧勝劇を演じており、仕切り直しには格好の一戦となった。
 以下は1レース置きに好、凡走を繰り返して今度は好走の順番パーシング、盛岡芝で2勝イブキサンシロウ、芝もこなすマルニシャンハイを押さえ。


◎ ?グラスホープ
○ ?コスモノーティー
▲ ?ジェド
△ ?パーシング
△ ?マルニシャンハイ
△ ?イブキサンシロウ


3連単は8、7、2のボックスを厚め。あとは6、4押さえ
馬複は7−8、2−8、6−8、2−7


<お奨めの1頭>
9レース センタージール
 
盛岡芝は過去、5戦2勝とこのメンバーでは一番の実績を誇る。それを素直に信頼

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2008/07/11
レース展望

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