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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインはダイヤモンドCトライアル・七時雨賞。ゴールデンクリークが今度こそ勝つ!

 18日(日)メインは3歳馬による岩手ダービー・ダイヤモンドCトライアル戦「第13回七時雨賞」(水沢1800m)、7頭立て。

(ゴールデンクリーク 写真・佐藤到)
 
 主軸はゴールデンクリーク。スプリングカップ、阿久利黒賞ともリュウノツバサに屈して連続2着。スプリングCは周囲が壁になる不利があったため2着も仕方なしだったが、阿久利黒賞は絶好の3番手をキープして、追い出すタイミングも文句なし。ところが、出遅れて中団待機策を取ったリュウノツバサが外から交わして半馬身差のままでゴール。またもやゴールデンクリークは0・1秒差2着に敗れた。
 これはリュウノツバサが想像以上に力をつけていると解釈するべきだろうが、ゴールデンクリークの課題は追い出してから首が高くなること。そのため終いの爆発力に欠け、惜敗続きはそれも原因だろう。
 しかし、今回は当面の敵リュウノツバサが不在で絶好のチャンス。ここはキッチリ勝ってダイヤモンドカップへ弾みをつけたいところ。


 逆転筆頭はコンバットキック。1月2日、金杯優勝後は遠野馬の里で放牧され、ジックリ休養。リフレッシュしたあとは遠野馬の里自慢の坂路で乗り込まれ、馬体重も大幅に増加。パワーアップは誰の目にも明白だった。
 スプリングCへぶっつけで臨んだのも当初の予定どおりだったし、プラス19キロでも太め感はさほど感じられなかったが、久々の実戦で気負ったのかパドックで激しく発汗。イレ込みの影響が大きく6着に敗れてしまった。
 続く阿久利黒賞では叩かれた変わり身がはっきり。パドックでも落ち着きを取り戻してスプリングCと同様、1番人気に支持されたが、後方から差を詰めただけの5着。この敗戦は痛かったが、着順がムラなのは追い込み馬の宿命。それゆえ6、5着も悲観することでは決してなく、流れさえ合えば一気突き抜けるシーンまで十分あるだろう。


 単穴はモエレハナオー。スプリングCはともかく、前走・阿久利黒賞6着は正直物足りなかったのは否定できない。おそらくだが、仕上がり6分で臨んだ3月、特別開催でリュウノツバサと激しいデットヒートを演じ、抜群の勝負根性を出して先着。改めて底力を感じさせたが、その時の反動が出ているように思う。
 元々、パドックでは馬体重以上に大きく見せるタイプだが、少々しぼんでしまった印象。できれば470キロ台に回復してほしいと願っている。


 テンショウベストは阿久利黒賞で中団のまま7着。生涯初めて着外に沈んでしまった。2歳時には毎回、重賞特別で2着を確保していたが、次第に後発組に交わされているのが現状。とはいっても前回7着で見限るのは早計。テンショウベストには他の馬にはないレースセンスがあり、巻き返す余地は十分。
 以上4頭の争いと見るが、有力馬がもたつけばカネショウボスが上位入線の可能性があるかもしれない。


◎ ?ゴールデンクリーク
○ ?コンバットキック
▲ ?モエレハナオー
△ ?テンショウベスト
△ ?カネショウボス


3連単は2、4の1、2着折り返しから3、5へ3着流し
馬複は2−4、2−3、2−5、3−4


<お奨めの1頭>
11レース マイネルスペランザ

 今季は2戦とも4着止まりだが、相手が強すぎた。今回はメンバーがグッと楽になって勝機到来


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/05/17
レース展望
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