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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ひまわり賞トライアル・あやめ賞はピンクゴールドが主役奪還

 10日(土)メインは3歳牝馬による重賞・ひまわり賞(岩手版オークス)トライアル「第34回あやめ賞」、10頭立て。今回の舞台は水沢1800m。全馬が初の距離に挑むことになり、適性も重要なファクターだ。

(ピンクゴールド 写真・佐藤到)

 主軸にピンクゴールドを指名する。菜の花賞はマサノパンダの2着、重賞・留守杯日高賞はカネショウプルートの2着に敗れたが、菜の花賞はデビュー以来、最低の馬体重412キロで出走。日高賞では430キロまで回復したものの、カネショウプルートが圧勝。むしろ2着確保したことを評価すべきだった。
 そのカネショウプルートはひまわり賞へ直行するため、今回は自重。しかも距離が1800mへ延長されたことも脚質的に有利に運ぶはずで、ようやくピンクゴールドにチャンスが巡ってきた。
  
 
 相手筆頭はマサノパンダ。菜の花賞は初の特別初挑戦だったにもかかわらず、4角先頭の強いレースで快勝。その内容から日高賞は1番人気に支持され、果敢に先行したが、カネショウプルートの手応えが抜群で直線で早めに交わされてしまった。それでも内で渋太く粘っていたが、ゴール寸前でピンクゴールド、マツノマオに先着を許し、4着に敗れた。それでも前記2頭とはアタマ、アタマ差の僅差で巻き返しの余地は十分にある。
 ただ、一つ気になるのが1800mの距離。父がマジックマイルズ、母はしもつけオークス(宇都宮1900m)を優勝したジョージバンダ(母父ミルジョージ)なら血統的には不安なさそうだが、マサノパンダ自身のレースぶりからはマイルがベストの印象。しかも1800mの大外10番に入ったのもちょっと痛い。
 とは言っても器用さも兼ね備えたタイプで距離も何とか克服してくれるのではないか。


 単穴はマツノマオ。菜の花賞は後方のままに終わったが、日高賞では好位インをキープし直線では外からピンクゴールドといっしょに伸びて3着確保。レース運びのうまさを見せてくれた。ここも同様のパターンに持ち込んで上位入線を狙っている。
 サチノマオはカネショウプルートと同じ村上実厩舎の所属。それで日高賞を回避したもので、菜の花賞からあやめ賞出走は当初の予定どおり。今年、3歳牝馬路線は、ひまわり賞まで重賞・特別が毎開催組まれており、各陣営とも調整に苦労している。
 ただでさえ繊細な牝馬だけに、サチノマオのローテーションには好感が持てる。過去、1勝のみながら2着4回の安定感も魅力の一つだ。
 モエレアンドロメダは日高賞で後方のまま9着。流れが合わなかったにせよ、それにしても見せ場すら作れなかった。しかし好、凡走の落差が激しいのは追い込み馬にままあるケース。距離延長を最も歓迎するのがこのモエレアンドロメダで、あとは走る気になることを期待するのみ。
 セントゴールは北海道1勝から昨年12月に転入。移籍2戦目に白星をマークして今季も2、4着。体重が減って1ヶ月ほどレース間隔が開いたが、使い詰めのメンバーが多いため、逆に一息入れたのが功を奏するかもしれない。


◎ ?ピンクゴールド
○ ?マサノパンダ
▲ ?マツノマオ
△ ?サチノマオ
△ ?モエレアンドロメダ
△ ?セントゴール


3連単は8を1着固定に10、9、6のフォーメーション。あとは3、5を3着押さえ
馬複は8−10、8−9、6−8、3−8、5−8


<お奨めの1頭>
11レース テンショウタイヨウ

 新緑賞は浦和遠征(1着)帰り初戦なら5着も納得。その一戦を叩かれて上昇は疑いのないところだし、メンバーも楽になった


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/05/09
レース展望
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