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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは猊鼻渓賞。主軸にケイジーウィザードを抜擢

 3日(土)メインはC2級「猊鼻渓賞」。前回(4月19日)の猊鼻渓賞は2番人気プリムラジュリアンが逃げの手からギリギリ粘り切って快勝。自身の連勝を3に伸ばした。これが元B2級の底力といえるだろうが、ゴール前では余裕がなかった―が正直な感想。今回は1400mから1600mへと距離が延長され、微妙なところ。過去、水沢マイル戦は11回も走って5着が最高。当時と今ではクラスが違っているとは言え、このデータは明らかに不安材料。よって今回は押さえ程度に落ち着く。
 7頭立ての少頭数になってしまったが、どの馬にもチャンスがあり非常に難解。前開催で同じレースを使ったのは4月21日のC2一組で1、2着のリバーサイド、ヒカルダイチのみ。この時にしても2番手につけたリバーサイドに対し、ヒカルダイチは早めスパート。3着以下が5馬身と大きく離されていたが、2頭はハナ差の僅差。両馬の実力は甲乙つけがたく、なおかつ今回はマイルが舞台。逆転の余地は十分あると見るべきだろう。

(ケイジーウィザード 写真・佐藤到)

 しかし、ここは本命にケイジーウィザードを指名する。中央では未勝利に終わったが、2着3回3着3回。ことダートに限れば着外は一度のみで常に上位争いを演じ、3歳11月に南関東へ移籍した。ところが入着賞金が多くB3級へ編入。さすがにメンバーが強すぎて2着1回があるのみ。あとは5着が一度だけで他はすべて着外に沈んでいたが、これが岩手では打ってつけ。転入前の20走がすべて賞金なしのため、最下級C2へ格付けされ、メンバー有利は明白だった。案の定、岩手初戦からあっさり2連勝をマーク。五葉山賞は3着に敗れたが、相手は高齢馬とはいえ、A1級を張ったこともあるスピードパンチ、ゲンパチコジーン。むしろ3着に入ったことは評価に値する。
 そのうっ憤を晴らすかのように前回は2着に0・7秒差をつけて圧勝。早々と3勝をマークした。気になることといえば4連闘と使い詰めで臨んできた点。ソロソロ疲れが出ても不思議はなく、凡走の可能性も秘めているが、あえて勢いを重視した。
 逆転候補は先に記したリバーサイド、ヒカルダイチ。リバーサイドは川崎1勝、園田1勝C1級から転入。1ヶ月ほどレース間隔が開いた初戦、2番手キープから直線抜け出しを決め、ヒカルダイチの追撃を見事封じた。コース2度目でさらに信頼度が増す。
 マイル適性で大きく浮上するのがヒカルダイチだ。中央0勝から一昨年に転入。B1級で2連勝を飾りA2へ昇級したが、その後は頭打ちのレースを繰り返していた。しかし1月5日、2着に入ってシーズンを終了し、今季は最下級C2へ降級。メンバーが大幅に恵まれた。ただ、距離不足もあってなかなか白星に恵まれなかったが、前回タイム差なし2着にまとめ、ようやくきっかけを掴んだ。マイルなら大勢逆転、首位まで十分にある。
 サンワードグローは通算6勝、園田B2から今年4月に岩手入り。初戦快勝、2戦目は2着だったが、前回は出遅れを喫しながらも豪快なマクリを決めて強さをアピールした。
 プリムラジュリアンもスンナリの流れに持ち込めば怖いし、前回ハイタイムで1着シルバーバニヤンも侮れず、波乱の目もある。

◎ ?ケイジーウィザード
○ ?リバーサイド
▲ ?ヒカルダイチ
△ ?サンワードグロー
△ ?プリムラジュリアン

3連単は2を1着固定に7、4の折り返しが本線。あとは6、5も押さえたい
馬複は2−7、2−4、2−6、4−7

<お奨めの1頭>
11レース メキメッサー

 前走はスローに落とされながらも早めに動いて2着を確保。1800m戦の信頼度は非常に高い。穴は距離不安だが、スンナリならアミフジウラノス

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/05/01
レース展望
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