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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第9回テシオ杯ジュニアグランプリ、第22回ダービーグランプリ

<次走へのメモ>
9月16日 第9回テシオ杯ジュニアグランプリ
(2歳オープン 盛岡芝1600m)

(ジュニアグランプリ 1着ジェベルロバーツ(外) 写真・佐藤到)

1着 ジェベルロバーツ
 ミラクルジョンコが果敢に逃げ、ジェベルロバーツは不利のない4番手外を回る。3、4コーナー中間でテンショウベストが早め先頭に立ち、リザルトが馬体を併せにかかった。その外からジェベルロバーツが内に切れ込んだり、外にいったりフラフラしながらも2頭を交わして快勝。自身の連勝を3に伸ばし、この時点で2歳?1の座を確定させた。
 「まだ子供なのか自分でハミを取って走らない。正直に言うと4コーナーでは勝てないかと思ったが、それでも勝つんだから能力が高い。これからもっと良くなっていくのでは…」と菅原勲騎手。
 同騎手のコメントどおり直線でフラフラしていたが、それでも最後では決め手を発揮して勝ってしまうのには驚いた。これで芝でも初勝利をマークし、芝ダートを問わないオールラウンドプレイヤーとなった。
2着 テンショウベスト
 ミラクルジョンコを先に行かせてスッと2番手につけ、3、4コーナー中間で交わして先頭。直線ではリザルトに交わされそうな場面もあったが、そこから再び伸びて2着を確保した。
 「トモが丈夫になって乗りやすくなったし、馬も落ち着きが出てきた。仕掛けが早いと思ったが、いい競馬をしてくれた」と村松騎手。
 前回はキャリア2戦目でビギナーズカップに出走して逃げて2着、今回も持ち前の先行力と粘り強さを見せて2着。これは現時点での完成度の差が出たもので480キロ台の恵まれた馬格を誇る牡馬。将来性も十分にうかがわせるレース内容で、今後も楽しみとなった。
3着 リザルト 
 3番手外を追走して向正面でやや掛かり気味となったが、小林騎手がなだめて折り合いをつける。テンショウベストが先頭に立ったのを見てスパートをかけ、4コーナーではテンショウベストを射程圏に入れたと思ったが、そこからの伸びが案外で3着に退く。ビギナーズカップ3着後、得意の芝で巻き返しを図るべくここ1本に絞って調整を進めてきたが、小林騎手いわく「今回が一番の仕上がりだったが、完敗」

9月17日 第22回ダービーグランプリ(3歳オープン 盛岡ダート2000m)

(ダービーグランプリ 1着ハルサンヒコ 写真・佐藤到)

1着 ハルサンヒコ
 「大外だったのでどこのポジションになるか分からなかったが、中団ぐらいを考えていた」(村上忍騎手)とおり、うまく流れに乗って7番手を追走。向正面では馬群の中に入れてセイントセーリング、マツリダワルツをマークする形でレースを進める。いわゆるハルサンヒコにとってベストの展開となった上、4コーナーまで持ったまま。直線は外にコースを選ぶと目の覚めるような末脚を駆使して豪快に抜け出す。本質的にジリ脚タイプでいつも詰めの甘さが課題だったが、今回の4馬身差圧勝劇には周囲もビックリ。 
 元々、重馬場を得意としていたことが最大勝因かもしれないが、あとはマツリダワルツが早めにスパートをかけて前が速くなった展開、そして距離2000mも味方したか。それにしても地元3歳同士で2分6秒ジャストのタイムは優秀。
2着 セイントセーリング
 マツノメガミが、何が何でも行く構えを見せたので2番手に控える。2コーナーすぎにペースが落ち着いたが、3コーナー手前から一気にペースアップ。それでマツノメガミを交わし、マツリダワルツの追撃は封じたものの、ハルサンヒコとは脚色が違いすぎたため2着に屈した。
 「乗った感じがいつもとは違って馬に落ち着きがなかった。マツノメガミを先に行かせたが、この馬場だったら逃げた方が良かったかもと思うが、それにしてもハルサンヒコには驚いた(ここ4戦とも菅原勲騎手が騎乗していた)」と菅原勲騎手。
3着 マツノメガミ
 好ダッシュを決めて阿部騎手が手をしごいて逃げる戦法を取り、1コーナーでは後続を5馬身ほど離す。3コーナーから後続が徐々に差を詰め、4コーナーで一杯になって失速かと思ったら最内で渋太く粘る。当日は単勝36・3倍の7番人気だったが、この善戦によって3連単11万4800円の高配当を演出した。
4着 マツリダワルツ
 不来方賞は中団からの競馬だったが、今回はセイントセーリングを相手に絞って徹底的なマークに出る。3コーナー手前から早めスパートをかけ、セイントセーリングを負かしに行ったが、それが最後で堪えて4着。しかしレースをおもしろくしたのは間違いなくマツリダワルツだった。
 仮に2着狙いに徹していれば、それを確保できたかもしれないが、言うまでもなく勝ちに行ってこそ競馬。特にこの日は土砂降りの雨で、末脚一辺倒の勝負ではセイントセーリングに100%勝てなかったはず。結果的には4着となって早めスパートに敗因を求められるが、南郷騎手が一発勝負に出たことを考えれば仕方なしだったと言いたい。

2007/09/18
レース回顧
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